コモン・マロウ(ウスベニアオイ)
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我が家の畑のコモン・マロウ(ウスベニアオイ)。花も葉もゼニアオイとそっくり!
コモン・マロウの効能・効用
コモン・マロウの花や葉は乾燥させてお茶やポプリにできます。
古代ギリシア、ローマ時代から消炎、緩下、鎮痛の薬用として、また野菜としても愛用されてきたハーブです。
マロウ茶は喉が痛いときやうがいにも効果があるそうです。
乾燥した花は入浴剤としても利用でき、便通も促す作用があるので美容にも効果があるそうです。
このマロウ茶はきれいな青色ですが、レモン果汁を数滴垂らすとピンク色に変化します。
夜明けのティー、サプライズドティーなどといわれています。初めてのかたはビックリします。
喉が痛いときは蜂蜜を加えるといいですね。
2007-6-6
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コモン・マロウは生のままでも葉や花も食べられます。
サラダや料理の彩りにとてもきれいで、サラダがワンランクアップしますよ。
もちろん食べる花(エデブル)ですから、消毒無しのタネをまいて育てています。
若い葉を茹でたり炒めたり天ぷらなどの料理に利用できます。
葉を食べるオカヒジキもコモン・マロウやゼニアオイの仲間です。オカヒジキの花は白くて小さいですが・・・
同じアオイ科のビロードアオイ属であるマーシュマロウの根の粉末は、昔、咳止め用のトローチの原料として使われていたそうです。
マーシュマロウはウスベニタチアオイ(薄紅立葵)です。
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