コニファー スエシカ
ヒノキ科ビャクシン属
和名:セイヨウネズ
常緑高木
ホームセンターに行った際に見かけたスリムな樹形のコニファーです。
スエシカのネームプレートが掛かっていました。
洋風の家にマッチするような感じで、若い人好みの樹木かな (⌒▽⌒)
2013-5-3
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新しい芽が出始めたところです。
2013-5-3
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家でスエシカをネット検索の結果
・東北†沖縄まで植栽可能。灰がかった緑色。
・幅の広い、狭円錐形や円筒形に育ち、樹高 4†7m、 幅 0.8m
・伸び率 0.2†0.5m/年
・鉢植え、目隠し、生垣、花壇、コニファーガーデン、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場など。
・耐寒性や耐暑性、耐陰性、耐病性もあり、害虫もつきにくい。
・栽培上の注意点
幅を取らない木ですが、老株になると少々暴れるので整える。
なおスエシカの改良種があるようで、こちらは若干違うようです。
・常緑小木 最終樹高 4メートル 最終横幅 0.8メートル
・伸び率 0.2†0.5m/年
・スエシカより側枝の発生も少なく、自然と1本の主幹で伸びる。
・葉の付き方も密生して上向きでチクチク感も少なく、刈り込む必要も感じられない。
・強健種で倒伏にも強く、欠点の少ない品種。
・成長量は中間的で横幅を出したく無い場所へ。
・冬季の葉色 変わらず
・耐寒性 強い 耐暑性 強いけれど、耐雪性はやや弱く、降雪のある地方では雪害対策の必要。
・耐陰性、倒伏度はやや弱い
・栽培上の注意点
日当たりや風通し、土壌排水が良く、乾燥気味な土壌に植える。
やや根張りが悪いので、強風が当たる場所では支柱が必要。
上の画像のスエシカは果たしてどちらでしょうか?
スエシカの改良種のようにも見えますが、スエシカを細長く刈り込んだだけかもしれませんね。
スエシカの育て方
コニファーの育て方と同じかと思います。
改良スエシカの栽培上の注意点を参考にしてください。
植え付け時期は真夏、真冬以外の時期。根が粗いので、根を崩さずに植えつけます。
水やりは植付け直後は土の表面がかわいたらたっぷりと。
肥料はやせ地以外は与えない方がよいかと思います。
小さなポット苗の場合は緩行性の肥料を少々施したほうがいいのかな・・・
剪定は春の新芽が吹く頃、込みすぎた枝を間引いて樹冠内の風通しを良くします。
(内部に日光が当たらないと内側の葉が茶色くなって枯れたようになる)
ハサミで切ると、切り口から茶色くなるので、小さいコニファーなら手でこまめにつまむようにします。
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