ジャックと豆の木(カスタノスペルマム)
マメ科カスタノスペルマム属
2013-8-10
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『ジャックと豆の木』はイギリスの童話で、昔子供時分に読んだ記憶がかすかに残っています。
ホームセンターで見かけた観葉植物のこの豆の木を見てうまいネーンミングだなと感心しました。
ポッカリ二つに割れた間からスクっと木が出ています。
ジャックと豆の木に出てくる豆の木みたいに、すぐに高く伸びそうな感じです。
育てたことがないので分かりませんが、まさか物語りのようにあれよあれよ・・・と伸びることはないでしょう。
でも原産地では40mにもなる高木だそうです。
別名:オーストラリアビーンズ、ブラックビーン、ラッキービーンなど
中国では招財進寶樹とも呼ばれ、開運グッズになっているそうです。
この広い地球にはまだまだ面白そうな植物がありそうです。
観葉植物は熱帯地方のものが多いので、冬越しは難しいと思がれがちすが、耐寒性があるのも多いです。
この『ジャックと豆の木』はどうでしょうか?
同じ観葉植物を長年育てるのもそれはそれでいいでしょうが、たまには珍しくワクワク気分になるのも楽しくてよいものです。
最近は見たこともない植物が店頭に並んでいます。
植物ハンターといわれる人々が、日本でも育てられる植物を世界中から見つけてくると聞きます。
私ももっともっと遅くうまれたなら、そういう職業に就きたかった ('-'*)
2013-8-10
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5月以降†10月くらいまでは、屋外の軒下など、明るい日陰で育て、夏の直射日光は避けます。
冬は室内の暖かいところに置いたほうがよろしいかと思います。
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