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クローバー「ティント ワイン」の寄せ植え
2002年6月にクローバーの研究に取り組んでいる農学博士小原繁男さんが自宅の庭で一つの茎の18枚の葉がついたクローバーを発見し世界新記録の更新をしました。
さらにその小原繁男さんが自宅の畑で、21枚葉のクローバーを発見、自らが持つギネス認定記録の18枚を上回ったそうです。自宅の畑に腹ばいになり、数字を書いたシールをはりながら数えて確認したそうです。(2008年6月3日)
2009年5月10日、56枚のクローバーが発見されたとのこと。
発見者は同じ上記の小原繁男さん(84)です。56枚とはすごいことです。
3日には33枚葉を発見し、自身が持つギネス認定記録18枚の更新手続きを始めたばかりとのこと。
小原さんは「あまりに多くて自分でもたまげた。夢を飛び越したよう」と話しているそうです。
多数の葉を持つクローバーを自然交配を繰り返しての結果らしいのですが、どこまで枚数を更新できるでしょうか?
子供のころ、家の近くの道端にクローバーがあり、そこでよく四つ葉、五つ葉、ときには六つ葉を見つけました。私が見つけたもので最高は八つ葉のクローバーです。なぜかその場所のクローバーだけが葉の数が多かったのを不思議に思っていました。
今、我家にはブルーの花が咲くクローバー、黒いクローバー、きれいな模様のクローバーがあります。いずれも葉の色や花が気に入って育てています。
ブルークローバーの名前で流通しています。 2007-4-27
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ブルークローバーは夏の乾燥が苦手なのか暑い日が続くとしおれてしまい、さらに暑さが続くと枯れてしまいます。
梅雨のころ鉢に植えて涼しい木陰に避難すれば助かるかも・・・
昨年はオダマキのしたに這っていって暑さや乾燥から逃れた少しのブルークローバーが生き延びました。
黒い葉のクローバー (四つ葉、五つ葉が多く出るクローバー) 2008-6-6
黒い葉ではなくどっちかというと赤葉ですね。
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寄せ植えのクローバー「ティントヴェール」 2008--6-4
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クローバーの水さし芽 2008-9-19
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寄せ植えのティントヴェールは長†く伸びてしまったので、カットして試しに水の中に入れておいたら、すぐに発根しました。あんまり早いのでちょっとビックリ! 今までクローバーがさし芽できるなんて知らなかったです。
※パテント商品は自分だけで楽しむようにしましょう。営利目的は罰せられます
マメ科の植物であるクローバーは緑肥やマルチング、あるいはグランドカバーとして利用されています。
我が家でもプランターから逃げ出したクローバー「ティントヴェール」の繁殖力に驚きました。そのときは軒下なので刈り取ってしまいましたが、畑でのマルチングや緑肥に利用したいと考えています。
あの東日本大震災の直後の軒下の様子ですが、屋根瓦がかなり落ちてしまいました。
大きなガレキは片付けましたが、まだ細かいのが散乱しています。痛々しいクローバー「ティントヴェール」です・・・
2011-3-20
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でもクローバー「ティントヴェール」がたくましく育っていますよ。
大震災から一年後、ようやく屋根のリフォームをすることができました。でもまだまだ修復することがいっぱいあってめげそう・・・
クローバー「ティントヴェール」を見習ってたくましく頑張らないと・・・
2011-5-4
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またヨーロッパでは昔からクローバーは神聖な植物をされてきたそうです。
5世紀、異教徒達に教義を説くためにアイルランドに送られたパトリックは「三位一体」の教えを人々に説明する際、1つのクローバーを取り上げ、3枚の葉は1つの植物を形つくっていると自然の実例を通して彼らに示し教義を説きました。
※「三位一体」・・・・神・キリスト・聖霊が本質的に一体であるという教え。
そこから、クローバーの三枚の葉は『愛』 『希望』 『信仰』のシンボルになり、珍しい四つ葉のクローバーは十字架に似ている事から、加えて『幸福』のシンボルとなったのです。
またヨーロッパでは五つ葉のクローバーは『経済の繁栄』、六つ葉は『地位と名声』、7つ葉は『無限の幸福』を意味するとされているそうです。
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