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2011-12-16
ポインセチア
トウダイグサ科ユーフォルビア属
原産地:メキシコ西部
ポインセチアは赤、緑、クリスマスのシンボルとして
赤・白・ピンクなどに色づいた部分は花のように見えますが、これは苞(ほう)です。
2010年購入の左側のポインセチアを我が家流で育ててみました。
市販のポインセチアではないスタイルも面白いかなと。
2010-12-14
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植え替えは5月中旬ごろです。市販の培養土でした。
肥料はなるべく小さく育てようと思い、7月から月に一度程度の液肥を花の水やりのときにしただけです。盆栽みたいにしようと考えたのですが、そうはいきませんでした。
ポインセチアの枝を切ると白い液(乳液)が出てきます。
2011-6-9
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5本ある枝の手前の3本だけを切り戻ししました。切り戻しをしないとどうなんだろうと単純に考えて残した枝もあります。
2011-6-22
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切り戻しをした枝、しなかった枝のそれぞれの新芽が伸びてきました。
2011-7-1
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切り戻しをしなかった枝
2011-7-1
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切り戻しをした枝
2011-7-1
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8月になると全体的にはこんな感じになりました。
2011-8-8
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切り戻しをしなかった枝はこの時期になってもまだ赤い葉があります。
2011-8-8
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切り戻しをした枝に数本の新芽があります。2芽が2枝、3芽が1枝、4芽が1枝にしました。
2011-8-8
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ポインセチアは日が短くなると花芽ができる短日植物です。9月にポインセチアの短日処理を2†3日間はしたのですが、ダンボールを外さなかったり、覆うのを忘れたりと続いたので、今回はあきらめて自然に任せることにしました。でも夜間照明のある所に置くと色づきが始まりませんよ。
※短日処理とは段ボール箱などで覆い、日照時間を短くすることです。
2011-9-18
真ん中の枝が折れてしまいました!
乱暴に扱ったわけではないのに、ポインセチアは枝が折れやすいのかな?
10月になったら先端の葉がほんのり色づいてきたではありませんか!
今年は省エネに励み、玄関の照明も付けないでいるので、ポインセチアにとってはよかったのかもしれませんが、最近のポインセチアの園芸品種は自然条件でも早くから色づくように改良されてきているとか・・
2011-10-4
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嬉しいことにきれいな赤になってきました。
これはそういう園芸品種のポインセチアだったのでしょうか?
2011-11-10
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ポインセチアは色づくと休眠状態になるので、水やりは控えめにします。
肥料も必要ありません。
2011-11-16
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上から見た我が家のポインセチア。中の枝が折れたため実際はもっと空いています。
不思議なことに切り戻した枝も切り戻しをしなかった枝も同じ高さになりました。想定外でした。
2011-11-17
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ここで室内に飾るためにお洒落な鉢に植え替えをしました。
2011-11-21
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まだ緑の葉が多いですが、なんとなくポインセチアの雰囲気がでてきました。
11-21
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・・・ここまではポインセチア栽培がうまくいっていたのです。
2011-12-4
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なんと黄色い葉がでてきてしまいました
根鉢を崩さないように植え替えたのですが、ひと回り大きくなった長い鉢なので根腐れを起こしてしまったかな?
2011-12-16
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中心部分のポインセチアの葉の様子。緑†赤のグラデーションも面白いです。
12-17
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でも下葉は元気がありません
2011-12-17
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まもなく緑の葉が黄色くなって丸くなり落ちてしまいました。
原因はなんでしょうか?
・廊下にポインセチアを置いたので日中はよく日が当たって良いのですが、中旬過ぎは特別寒い日が続いていたので夜間の寒さのため?
10℃以上はなくてはやはりきれいなポインセチアは無理なのでしょうか?
廊下から部屋への持ち運びは億劫で同じ所に置いてありました。
・それとも前述のように、もしかして根腐れをしているのでしょうか?
・季節外れの植え替えが良くなかったのでしょうか?
以上のことを頭に入れながら来年のポインセチア栽培につなげたいと思います。
2011-12-24
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ポインセチアの花は苞の中心にある部分です。花びらはないそうです。
苞(ほう)がこれだけ派手なので花びらは必要ないですね。
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黄色いのが蜜せんとのことです。
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