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コジュケイ(小綬鶏) 2012-4-30
コジュケイ(小綬鶏、学名:Bambusicola thoracicus )
キジ目キジ科
原産地:中国と台湾
体長:25cm
早朝、チョットコイ、チョットコイと聞き慣れている大きな鳴き声。
すぐ近くで声がするので、カーテンのすき間からそっと覗くとコジュケイ(小綬鶏)の姿が目の前のブロック塀に・・・
いつも草むらなどに足早に逃げていくので、こんなにはっきりとその姿を見たのは初めてのことです。向こうはカーテンから覗いているのを知らないので、この前の大地震のときに崩れたしまったブロック塀に悠々と止まっている。
2012-4-30 5時30分頃
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コジュケイ(小綬鶏)は20世紀はじめに狩猟鳥として持ち込まれたそうです。
日本で初めて放鳥されたのは、1919年頃東京都と神奈川県とされていて、それ以来各地で繁殖したので、珍しい鳥ではなくなっています。
コジュケイ(小綬鶏)は寒さに弱いので分布は東北地方南部が北限で、積雪の多い日本海側には分布しないとか。
写真のピントが合わなくてボケています
コジュケイ(小綬鶏)はウズラみたいに尾が短く、全体的に褐色系だが、頬から喉にかけて赤褐色です。
コジュケイ(小綬鶏) 2012-4-30
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山地や雑木林の下生えや藪の中に潜んでいるが、早朝†午前中にかけて、えさを探しに出てきたところを見ることがある。でも最近は数が減ったのか、その声も聞かれなくなってしまったように思う。
雑食性で、植物の葉や実などや昆虫類やミミズなどを食べるという。ニワトリと同じですね。
腹部は淡い茶色地に黒褐色の斑紋があります。
コジュケイ(小綬鶏) 2012-4-30
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