つくば市「ゆかりの森」の高台に建てられたガゼボ。
当時はハーブ園内にあったのですが、現在はどうなっているのでしょうか?
屋根が特徴的です。一般的な屋根は六角形で、八角形や円形などもあります。
2007年秋
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ガゼボ(英語: gazebo)は休憩用や装飾用に庭に置かれる構造物の一つで、ギリシャ語で「高いところから」「火の見やぐら」の意味で、元来は遠くを見渡すために高台に建てられた見張台のことです。
現代では西洋の庭園、公園、その他公共の広場などによく見られますが、ほとんどのガゼボは自立した建築物で、屋根と柱だけで四方に壁がありません。
日本庭園にある東屋(あずまや)に対し、ガゼボは洋風の東屋(あずまや)といったところでしょうか。
ガゼボは人々に雨宿りの場所や日陰を提供することが目的ですが、ベンチなどを設けて休息や展望の場としても機能します。
パゴダ(仏塔を意味する英語 東洋の仏塔を模した西洋庭園内の建物)、パビリオン、キオスク(ペルシア語)、ベルヴェデーレ(展望台)、パーコラ、フォリー(英語: folly 装飾用の建物)などもガゼボと同じ休憩用や装飾用に庭に置かれる構造物である。
つくば市内個人のバラ園にて
黄色の屋根がガゼボ。日陰と休息を与えてくれる屋根付きの小さな建物で、園を見学して少しこの中に入るとホッとする。
手前のは屋根が葺(ふ)いてないので、ガゼボとはいわないのでしょうか?
2007-6-6
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