2012年は7月頃から熱中症でほぼほったらかしだった畑や庭。
庭の様子は一時はつぶれ屋敷のようで、雑草のごとくたくましくとはよく言ったものです。
そして足のケガで畑や庭が草ぼうぼうになってしまった2013年。
梅雨時期から夏場にかけて最も雑草が成長するシーズンはお手上げ状態でした。
健康なときでも除草作業が間に合わないのに、こうなったら黙ってみているだけです。
2013-7-6
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上はエノコログサやメヒシバが生い茂る野菜・花・果樹の畑。
秋になって痛い足を引きずりながらの除草作業でしたが、もう既に雑草の種がこぼれているのでこれから先が思いやられます (;-_-;)
年ごとに体の機能が衰えるのを感じる昨今ですが、さてこれから効果的な雑草対策はどうするか・・・
(雑草対策には防草シートや草刈機、動物(兎、ヤギ、鶏)、庭には固まる土)なども考えています)
防草効果の第一に考えられるのは長期間雑草を抑えて、尚且つ手で撒く手頃な除草剤です。
(除草剤を散布する簡単な器械があったのですが、散布しなくなって早5年。器械はただいま故障中)
野菜畑の中はバラが20本ほど、果樹(ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類、ヤマモモ、サクランボ、イチジク、ミカン類などその他多数)、花木(シダレモモ、アジサイ類、ネムノキ、シャラノキ)、植えっぱなしの球根(サフラン、クロッカス、グラジオラス、スイセン、チューリップ、ムスカリ、ユリ、アマリリスなど)もあります。
また宿根草も多数あります。
アスチルベ、オダマキ、シラン、シャクヤク、スズラン、トリトマ、マーガレット、ガウラ、宿根カスミ草、カライトソウ、シュウメイギク、バーベナ、姫ひまわり、都忘れ、ルドベキア、ルリタマアザミなど・・・
庭にはハナミズキやキンキャラ、クチナシ、サルスベリ、シデコブシ、ヒメシャラ、ヒペリカム、ボケ、牡丹(ボタン)、メギ、ヤマブキ、レンギョウ、ロウバイ(蝋梅)、シモツケ「ライム・マウンド」、センリョウ、マンリョウ、ヤブコウジ、南天(ナンテン)などや宿根草がかなりあります。
長年にかけて懸命に集めた植物を枯らしたり失くしたりしてしまうのは残念なので、これまでも他の人には任せられませんでした。
庭や畑の樹木、花木、果樹、球根、宿根草のまわりにも影響を及ばさないで使えるもの、尚且つ手軽に手で撒けて効果も長期間続く防草効果の高いものを望んでいますが、そんな都合の良い除草剤なんてあるのでしょうか?
「一年生雑草から多年生雑草など広範囲の雑草に効力を発揮する除草剤はどんなものがあるでしょう・・・さらに人畜・魚介類に安全性の高い除草剤は?
芝を生産していた時には長年いろいろな除草剤を使用していました。芝畑は芝を切ったあとは土だけ(空地)になってしまうためすぐ雑草が生えてきます。雑草が生えるのを阻止する除草剤と雑草を直接枯らす除草剤がありますが、雑草発生前の土壌処理で効果が高い除草剤(シマジン水和剤、粒剤)を使用していました。
チガヤなどの多年生雑草も葉から入ってから根まで枯らすのでピンポイントに筆で使用していました。(吸収移行型(全草型)のグリホサート(ラウンドアップなど)
でも野菜畑には除草剤は難しいです。
これまでは野菜畑には除草剤を一切使わないできましたが、こんなに種をこぼしてしまったので、何が一番良い雑草対策なのか・・・春までには雑草対策をまとめないと来年が大変なので、只今考え中のこの冬です。
荒れ放題の畑を目の当たりにして誰か教えて!と泣きたい気分です 。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
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