« 画像 »
近所のヤマモモ(山桃)
ヤマモモは3†4月に花が咲き、果実は丸く、表面は粒状に突起が出ていて、6†7月ごろになると暗赤色または暗紫色になります。
我が家のヤマモモ「瑞光」は植えてから何年になるのだろうか・・・
もう10†15年は経っているかもしれない。待てど暮らせど実がならないので調べてみたら、雌雄異株ということがわかりました。
我が家のヤマモモは雌雄どっち?
花が咲く時期に気をつけてみれば花の形でわかるかもしれませんが、その時期はモモやらサクラなどに目を奪われてしまい、目立たないヤマモモの花は気が付きません。
風媒花なので雄の木がなくても雌の株なら実を結ぶはずですから、我が家のヤマモモはやっぱり雄の株なのでしょうか (T_T)
植えてから実がなるのを長い間楽しみに待っていたのですが残念です!
伐採しようか、接木しようかと迷っていますが、まだそのままの状態です。
あとから植えたシャラノキ(夏椿)の日陰になってしまい、実もならないので邪魔にして枝を剪定してばかりいるので、もしかしたら雌の株でも花も咲かないのでしょうか?
我が家のヤマモモはこんな調子でサッパリですが、毎年近所の知人に頂いています。
関連記事 やっと変化がありました。ヤマモモ栽培記
↓色々な果樹を植えている飯島喜代志建築さんのヤマモモ。種類はわかりませんが、野生種に近い?
« 画像 »
「太田自動車整備工場」さんのヤマモモ。種類は?です。
↓
« 画像 »
今年(2010年)はどちらのお宅もヤマモモの実がならなかったそうです。
そうしたらヤマモモには縁があるのでしょうか。私はお目にかかったことはないのですが、「えぷろんファーム」改め「やまももの里」の村野さんからヤマモモの冷凍した果実を頂きました。冷凍したヤマモモを一部シャーベット状態のままで食べましたが、とっても美味しかったです (o^。^o)
「やまももの里」では冷凍したヤマモモを販売しているそうです。
やまももの里
これはなんという種類なのかしら? ヤマモモもいろいろな種類があるみたいです。
↓
« 画像 »
「やまももの里」の村野さんから頂いたヤマモモでさっそくヤマモモ酒を作りました。
普通はヤマモモの実は突起があるので丁寧に流水で洗います。
これは洗ってから冷凍してあるので、そのままビンの中に。
↓
« 画像 »
ヤマモモ酒に限らず果実酒を作る際には私は分量はアバウトで量ったことがありません。
普通はホワイトリカー、果実、氷砂糖を入れますが、氷砂糖は入れないで作る方もいるようです。
その場合には甘味が必要なときはシロップをお好みで入れたり、炭酸水で割ったりしても美味しいです。
↓
« 画像 »
調べたらヤマモモは野生種と栽培品種があるそうです。
栽培品種は主に徳島県と高知県で野生種から選抜したものを改良育成し増殖されたものだそうです。
酸味の強い大粒の瑞光や酸味の弱い大玉の森口や秀光などがあります。20品種もあるそうですよ。
我が家でもその後に植えた秀峰は冬越しに失敗し枯れてしまいましたが、次(2014年)に植えた秀峰†と田中は現在無事に冬を越しました。
●カテゴリ
Template by WEB2.0的ラボ