●秋の寄せ植え 菊(キク)のさし芽

菊(キク)の花は春に植えたままにしておくと、秋には倒れるほど長くなってしまいますね。
寄せ植えに使うときにとても便利で簡単な方法があります。

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9-10の様子↑
8月下旬、菊(キク)を水に入れておく。 
鹿沼土に挿し芽をしようとしておいたら、そのままに水に入れたままになってしまいました。
左はイソギク、右は交雑したもの。

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キクの発根 10-2


なんと1ヶ月以上そのまま外で水挿し状態に・・・
でもちゃんと発根したのです。簡単なさし芽ですね。
よくポトスなどはこの方法でしますが・・・菊は偶然のことです。
ズボラなことをしているとよくこういうことがあります・・・
菊(キク)は季節がくるとチビでも花が咲きます。寄せ植えにはちょうどいい草丈になります。
この菊は2†3本まとめて蕾が見えるまで小さなポットに植えておきます。


家にあったものを寄せ集めて上の菊との寄せ植えしました。
この菊はイソギク、イソギクと家菊の交配種(交雑)です。イソギクと家菊の交配種(交雑)はハナイソギク(花磯菊)というそうです。イソギクの花に白い花びらをくっつけた感じです。
葉はイソギクは縁の白がはっきりしたラインですが、ハナイソギクは全体的にぼけています。
イソギクと家菊の交配種は一昨年からイソギクの脇に咲いていました。

イソギクも交配種も開花が遅いので、秋の寄せ植えにちょうどいいかなと・・
花が咲いているのがグリーンの小菊、右中央がイソギクと家菊の交配種、下がイソギクです。

菊(キク)とゴールドクレストの寄せ植え 
11-16
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ほかにニューサイラン(右)とハツユキカズラ(下)が入っています。

イソギクやハナイソギク(花磯菊)も草丈も寄せ植えにピッタリな上、可愛い小花がビッシリすき間なく咲いてよかったですよ。
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お正月近くまでキクの花が持ちました。
地植えのイソギクやハナイソギク(花磯菊)は11月下旬†12月上旬まででした。
約1ヶ月近くさし芽の菊のほうが花が遅くまで咲いていました。もちろん開花も遅いですが・・・

この頃になると気温が低いので、寄せ植えに使うと花が長持ちするのです。

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