●ヘリクリサム・ペーパーデージーの育て方と寄せ植え

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ヘリクリサム・ペーパーデージーの花

 
ヘリクリサム・ペーパーデージー
キク科ヘリクリサム属  
原産 : オーストラリア西部
草丈 30†50cm


ヘリクリサム特有のカサカサした乾いたような感じの花で「帝王貝細工」「花かんざし」も同じ仲間です。
花は直径2†3cmで、10本以上に分枝した茎頂に1花ずつ咲きます。
原産のオーストラリア西部は乾燥した大地が多いので、この花は乾燥に適応しているのでしょう。


 

ヘリクリサム・ペーパーデージーの育て方 
◆種まき
春まき(4†5月) 花期7†8月
秋まき(9†10月)は防寒するとよい。花期5†6月


◆栽培する場所
日当たりと水はけと通風のよい戸外で管理します。

花壇では植え付け間隔は15†20cmぐらいとります。
発芽適温は15℃で、秋涼しくなった頃にまき、本葉4†5枚で3号鉢に移植します。
ハウスや明るい室内で越冬させ、3月頃に日当たりと水はけのよい所へ苗を植えます。
定植後は無肥料で乾燥気味に管理します。

◆水やり
鉢植えの場合 表土が乾いたら水を与えます。
花壇の場合は水やりは必要ないと思います。
原産地が乾燥したところなので、乾燥気味に管理します。

◆追肥
特に必要ありません。
寄せ植えの場合は肥料食いの植物とは一緒でないほうがいいかも知れませんね。
下の寄せ植えの場合は2週間に1度の割合で規定に薄めた液体肥料をしました。

◆病害虫
目だった病害虫はなかったですが、アブラムシ、その他があったら適した薬剤を散布します。

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寄せ植えのヘリクリサム・ペーパーデージー、ワスレナグサ、オステオステルマム
まっすぐでない茎の育ち方が面白い。


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暗くなると白い花のオステオステルマムより一足先にヘリクリサム・ペーパーデージーは花を閉じる。
 オヤスミナサイ・・


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さらに暗くなるとオステオステルマムとヘリクリサム・ペーパーデージーはぐっすり・・・  zzz・・・


ヘリクリサム・ペーパーデージーの寄せ植え
草丈があるので後ろにおいてもいいし、横においても暴れた感じが面白いと思います。
株元から多くの枝が出ます。上の画像で2本植えました。
わき芽からも出てくるのでもっと花数が増え、にぎやかになります。
花はドライフラワーになります。かわいいのでコサージュなどもおすすめです。

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