●シマトネリコ  我家の斑入りシマトネリコ

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我家の新顔 斑入りシマトネリコ    2008-11-5
クリーム色の葉が多く緑の葉が少ないものを選びました。


シマトネリコ(島トネリコ)  
モクセイ科  半落葉樹†常緑樹
別名:タイワンシオジ(台湾しおじ)
分布:久米島,石垣島,西表島,台湾,フィリピン


シマトネリコは最近とても人気が高く、大きいサイズのものはシンボルツリーに取り入れている庭もあるようです。
我が家には庭植えのシマトネリコはないのでよく分かりませんが、あまり手入れをしなくてもいいみたいなので庭に植えてみたいと思っています。
シマトネリコは熱帯植物ですが、寒さには比較的強く、関東から南では庭植えで越冬が可能ということです。北関東では冬になると落葉し、春になるとまた芽が出てくるとのこと。
我家にないので断言はできませんが、シマトネリコは生育旺盛で丈夫みたいですね。


つくばの住宅展示場に植えてあったシマトネリコ。
これは6月の画像ですが、細かい葉が涼しげでやさしい雰囲気でした。
庭のシンボルツリーに最近人気があるようです。

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白い小さな花は初夏に咲き、夏の終わり頃から秋にかけて小さな実を付けるみたいです。
シマトネリコは洋風によく合っていました。


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将来、シマトネリコを庭に植えようと調べたらこのような育て方でいいみたいです。
一般的な落葉樹の育て方と同じだと思います。


庭植えのシマトネリコの育て方
腐葉土、苦土石灰、元肥などを土に混ぜて植えつけます。
強風で傾くのでしっかり木などで支えておきます。


◆植えつける場所
日当たり、水はけの良い肥沃な場所に植えます。
明るい日陰程度でも大丈夫です。


◆植え付け時期
移植や植え付けは10月†入梅までに行い、厳寒期と夏は避けます。


◆植え付け用土
バーク堆肥や腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。


◆水やり
庭木の場合はよほど乾かない限り、特に与える必要はありません。


◆肥料
1月下旬†2月ごろに寒肥として、油かすや鶏糞、牛糞またはぼかし肥料などを株まわりに穴を掘り埋めておきます。


◆剪定
適期:11†12月、2†3月。
バランスの悪い枝、不要な枝(徒長枝、下り枝等)、伸ばしたくない方向の枝、短くしたい枝などを切る。全体をすかすように、込み入ったところを切る。

もしかしたら環境に慣れて大きくなったシマトネリコの剪定かもしれません(?)
趣味の園芸プラスではシマトネリコのような亜熱帯性の木は、冬に若い枝をせん定すると枯れることがあるので、涼しくなる前の9月ごろが適期と放映されていました。


◆病害虫
病害虫はあまり心配ないそうでが、ハダニ、カイガラ虫に注意。
黒星病、褐斑病、斑点病などにはダイセン、ダコニール、ベンレートなど散布します。


◆増やし方(挿し木)
挿し木の時期は4†6月ぐらいが理想的で、種を採って蒔いて増やす事もできるそうです。


シマトネリコは温度変化に敏感なので、植え付け最初の年は環境になじむために激しく落葉することがあるそうです。
植え付けして2†3年すると環境に馴染み落葉も冬の寒害も抵抗がつくそうです。
葉を触っただけで簡単にパラパラと葉が葉腋から落ちる場合はさほど心配はないとのことで、春になると新芽がでるそうです。


鉢植えのシマトネリコの育て方

◆置き場所
関東より北の寒い地域で育てる場合、鉢植えは室内で管理します。
小さいものは、年間を通し、室内の観葉植物として楽しめます。


まだ購入したばかりなので、ポリポットに植えられたままになっている。
早くおしゃれな鉢に植えて室内で眺めていたい・・・

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室内のシマトネリコ
鉢植えは明るい窓辺で育てる事ができます。寒さには強く、関東から南では庭木で育てる事が可能です。最低温度は0度以上あれば十分です。

鉢植えのパキラも植え替えや環境の変化によって落葉するそうです。

◆植え替え・植え付け
・時期
春は4月中旬†6月頃に、秋は9中旬から10月上旬頃。


・植え替え・植え付けの目安
底から根が出ていたり根づまり気味の株。
シマトネリコは2年に一度は植え替えをしたほうがよいみたいです。


また、鉢が大きい場合は植え替えが大変ですが、代わりに鉢土を入れ替える方法をとったほうがよいようです。 
先のとがったスコップなどを使って、鉢土を3か所ぐらい掘り出します。この作業を行うことで、根が切れて、新しい根を出させることができます。最後に新しい土を入れておきます。
参考 趣味の園芸プラス


◆用土
市販されている観葉植物専用の土
自分で作る場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土4。


◆水やり
乾燥もやや苦手だが、加湿に弱いので年間を通して表面が乾いたらたっぷりと与えます。
生育期は水切れには注意して乾燥期には葉水をするとよいみたい。


◆肥料
春から秋の生育期は置き肥または液体肥料を与えます。


◆剪定方法
前述の庭植えでのようにシマトネリコのような亜熱帯性の木は、冬に若い枝をせん定すると枯れることがあるので、涼しくなる前の9月ごろが適期とあります。


鉢植えのシマトネリコを植えて数年後経った時期、あまりに大きくなったり、枝が込み入ったときの剪定は枝先をせん定すると、いっそう枝分かれを促すので、太い枝を枝元から切って、込み合った部分の小枝を間引くそうです。


まだ幼木の場合は姿勢を乱す枝をカットする程度でいいのではと思います。

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