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ヒペリカムの赤い実 10-23
ヒペリカム
オトギソウ科 耐寒性亜低木
原産地 熱帯、亜熱帯
通称/コボウズオトギリ(小坊主弟切)
「ヒペリカム」とは、この仲間の属名。キンシバイや未央柳 (ビヨウヤナギ)もこの仲間です。
実がなる種類はアンドロサエマム(アンドロサエムム)やイノドラムが有名だそうです。
その他ヒペリカム・ヒデコート、ヒペリカム・エンビーフレアなどがあります。
我が家のヒペリカムはさし木から育てました。
フラワーアレンジを少々習っていたときに赤いかわいい実があったのです。
近頃よく見かけるようになりましたが、苗はこの辺のお店では見かけたことがなく縁がありませんでした。ヒペリカムにも種類があり、ややこしいのですが我家のヒペリカムはアンドロサエマム(アンドロサエムム)のようです。
試しに挿しておいたヒペリカムでしたが、3本すべてが発根しました。発根率がよくて意外でした。
最初はポリポットに植えて育てていました。
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ヒペリカム 2008/5-17
上から約1ヶ月経つとこれだけ伸びています。
さらに1ヶ月・・・ヒペリカムを寄せ植えにしてみました。 2008/6-15
アチャ! 肝心のヒペリカムの上部が写っていない。 蕾があるはずですが・・・
初めて花が咲いたときは感激! 2008/6-20
花から立ち上がる雄しべが特に目立ちます。
そしてヒペリカムは花が咲いている段階でもう実が大きくなっています。
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ヒペリカム 2008/6-23
花が散ると、実が色づくのも早く、淡い色から赤になるのが何日もかかりません。
ヒペリカムは水が切れてくると、すぐに新芽の頭がしおれて垂れてしまいます。
急いで水やりをすると、まもなくしゃきっとしますが・・・
株の成長が旺盛でわき芽がでて伸びるとすぐに蕾が出て、花が咲きます。
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2008/7-8
ヒペリカムは育つのが早い!
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ヒペリカム 2008/8-17
実をそのままにしておいたら黒くなって萎びてしまった。
でも赤い実はずいぶん長く、多分1ヵ月半は持ったでしょうか?
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ヒペリカムの寄せ植え 2008/10-12の様子
ヒペリカムは剪定なしで植えっぱなし・・・
次から次へと花を咲かせては実を色づかせます。10月10日現在も花が咲いています。
まだ蕾を持っているので最終的には10月いっぱいは咲き続けるのでしょうか?
こんなに長い間楽しませてくれるなんて想定外でした。
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まだ花盛りのヒペリカム 2008/10-31
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ヒペリカムの紅葉といっていいのでしょうか?
・・・ 寒くなってきたら葉先が赤くなってきました。 2008/11-5
寄せ植えをしてみると、ヒペリカムはなんとなく横になりたいように伸びます。
単独で植えたほうがよいかも? 地植えだとどんな感じに育つのでしょう・・
冬に向かうので寒さにはどうかな? 戸外で大丈夫かな・・・
調べてみるとヒペリカムの耐寒温度は†10℃前後とありますが、どの種類でもそうなのかしら?
初めての年は疑問だらけ・・・
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近所のスーパーの近くにヒペリカムと似ている花が咲いていました。 6-13
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これが未央柳 (ビヨウヤナギ)なのかしら?
枝や葉が柔らかそうなので優しい雰囲気でいいですね。
その他、ビヨウヤナギに似たカリシヌムや、園芸品種の「ヒッドコート」、斑入り葉の品種などがあるそうです。
最近は、花だけでなく果実も観賞できる種類に人気があり、鉢植え・切り花ともに、よく出回っていて果実の色は赤、ピンク、グリーン、チョコレート色のものもあるそうです。
我家の近くではそういう苗はまだ出回っていないですが・・・
2009年のヒペリカム
ヒペリカムを今年は花壇に植えようと思い、寄せ植えから抜いたところ。
2009/4-19
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穴を掘り、腐葉土やぼかし肥料を入れました。
緩効性肥料を少し入れて、根の部分が直接当たらないように間に腐葉土やぼかし肥料を混ぜたものを入れ、その上に植えつけました。
ヒペリカムは日当たりと水はけの良い肥沃なところに植えるとよいようです。
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2009/5-9のヒペリカム
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ヒペリカムはあまり樹高が高くならないので、シンボルツリーのそばに植えてみるのもよいかもしれません。私はハナミズキの西側に植えましたが、西日が当たるのでよくないかもしれませんね・・・
上の画像で塀際に植えてあるビヨウヤナギは東南側にありましたが、同じところで家の西南側に植えてあるのもありました。どちらも同じように生長していましたよ。
とりあえず1年間様子を見てみます。6月11日現在蕾がまだ見当たらない・・・
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