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2011-9-10(畑のこぼれタネです)
ハトムギ
イネ科ジュズダマ属
子供のころよく遊んだお手玉の中に入れたジュズダマとは同種です。
ハトムギとジュズダマはそっくりですが、ジュズダマのほうがガッチリとしていて少し大きい実です。鳩がよく食べるので明治以降にハトムギと 呼ばれるようになったそうです。
畑のこぼれ種のハトムギの実
2008-11-14
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一時健康や美肌のためにハトムギを栽培してお茶にして飲んでいました。
今はもう栽培はしていませんが、毎年こぼれ種で庭や畑にでてきます。そこが都合が悪くなければそのまま放任です。
これは車庫のまわりに生えたのを放任したものです。もちろん肥料も無しです。
2011-9-8
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畑のハトムギより遅れた生長ですが、たくさんの実があります。
2011-9-8
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ハトムギの花でしょうか?
もう実があるようですが、やはり受粉がなければ実れないでしょうね。
後に白く干からびた実があるときがあります。それは受粉がうまくいかなかったからでしょうね。
2011-9-8
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上のアップ
2011-9-8
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この2011年は一生忘れられないあの東日本大震災の年です。
我が家も屋根、塀、室内と被害がありましたが、そのまま住み続けることはできました。
大変な思いをした方々に比べるとまだよいかと・・・・
屋根のリフォーム 瓦の葺き替え工事
フラワーアレンジの中のハトムギ
もう10年前ぐらいの写真ですが、まだハトムギが青い葉っぱや実のときに乾燥させて使いました。青い葉のときは乾燥すると白くなってきれいです。
ハトムギとキクのフラワーアレンジ
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ハトムギは、国内で400haぐらい栽培されており、主にタイ・中国から輸入されているそうです。
ハトムギ茶の原料のほか、漢方薬の原料としてもよく知られています。
皮を剥いた種子を「ヨクイニン」といい、利湿作用があるので利尿、関節などの腫れの消炎、鎮痛などの効能があり、いぼ取りの薬としても利用されてきました。
ハトムギはたんぱく質、カルシウム、カリウム、ビタミンB2などを豊富に含み、ハトムギ粉として麺類や菓子の原料にも利用されています。
ハトムギは脂肪酸エステルのコイクセノライドという免疫増強作用や腫瘍抑制作用など独特の働きがあるそうですよ。
今はハトムギ粉を購入して、牛乳に入れて飲んだり、料理に使ったりして利用しています。大いに常備して利用したいものです。
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