●★ステラ(バコパ)の画像とステラ(バコパ)の育て方

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栄養系バコバ コピア


ステラ(バコパ)
ゴマノハグサ科 ステラ属
多年草(半耐寒性)
原産地 アフリカ、カナリア諸島
半耐寒性多年草


我家で購入したのは栄養系バコバ(コピア)です。
流通名がバコパでもステラでも出回っているので紛らわしいのですが、新大陸系のバコパ属とミクロネシアからアフリカに原産するステラ属に分けているそうです。
でも今までのちいさなものがバコパで新しいものがステラだなんていう人もいますから、ステラ(バコパ)としておきます・・
昔はバコパで流通していたので、ステラという名は知りませんでした。
でもゴマノハグサ科のステラ属なのですね・・・  ステラとはラテン語で「星」という意味だそうです。
キラリと光る小さな星達のイメージなのでしょうね・・・


■ステラ(バコパ)の生育環境
ステラ(バコパ)は花期は長く、自然開花では春から霜の降りるころまで咲いています。
室内では周年開花すると思います。
ほふく性(這うようにして生長する)で、ハンギング、寄せ植え、花壇の前面やいろいろなところに利用できます。
高温多湿に弱いので夏は涼しいところで。


■ステラ(バコパ)特徴 
小さな葉で、地を這うように育ち、白い小さな花が咲きます。
大輪タイプ、中輪タイプ、八重咲きタイプがあります。
こんもりと丸く育つタイプなので、ハンギングやスタンド鉢に植えて楽しむのがおすすめです。


我家は庭植えと ハンギングバスケットとリースの合体のようなものにステラ(バコパ)を使ってみました。
我家の寄せ植えのステラ(バコパ)の写真です。
これは2月の頃で、4月の頃になると見せてあげたいほど素敵でしたよ。

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↓パンジーとビオラ・ステラ(バコパ)・イビリス・リシマキアオーレア・アイビーなどが入っています。

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庭植えのステラ(バコパ)

夏はこの通り元気がありません。
半分ぐらい切り戻しをしました。

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8月19日


9月に入ったばかりなのに新芽が出てきて元気になった様子

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9月1日


秋になったらの花も再び盛りになりました。

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10月26日



ステラ(バコパ)の育て方
■場所
春購入で庭植えの場合は、霜害の心配がなくなってから植えるとよいでしょう。
直射日光を好みますので日当たりのよい場所で育てます。
暑い時期は風通しのよい場所で管理し、多湿にならないように注意します。
夏は鉢だと水やりなどの管理が大変かなと思い、鉢植えのステラ(バコパ)も半日陰になるところへ植えました。
午前中だけ陽が当たるところと木漏れ日の場所の2ヶ所ですが、午前中だけ陽が当たるところが生育が良かったです。
木漏れ日の場所は湿度が高かったせいか、枯れはしないのですがようやく息をしている状態になってしまいました。

■ステラ(バコパ)の用土
排水の良い用土に元肥を入れて植えて下さい。

■水やり  
用土の表面が乾いたら水をかけましょう。
多湿を嫌いますので用土が濡れているときは水やりを控えましょう。
梅雨ときは蒸れることがあります。特に暑い時期の水やりは注意しましょう。

■肥料  
緩効性肥料を入れて植え付けて下さい。
植え付け後1ヶ月が過ぎたら追肥を施してください。
1ヶ月ごとに置肥、もしくは週1回の液肥を与えるとよいでしょう。
切り戻し後に追肥を施しておくと元気のよい新芽がでてきます。

■切り戻し
全体が伸びすぎたときは、花がらがついた枝先だけを刈り込んで下さい。 
しばらくすると一回り大きくなってたくさんの花を再び咲かせます。
夏はあまり咲かないので、伸びすぎたのを半分ぐらい切り戻し剪定をしました。
9月に入ると新芽が出てきて株全体が若々しくなり、花もたくさん咲いてきました。(上の画像)

■ステラ(バコパ)のさし芽
草姿が乱れた場合は切り戻しをします。
切り戻しをしたものでさし芽をすると簡単に発根します。
さし芽の仕方はさし芽用土でも鹿沼土でもいいです。

ステラ(バコパ)の欠点は花が終わったあとも枯れたままくっついて残っていることです。
ポロリと自然に落ちればいいのですが・・・
暇な時はまとめて枝が折れないように手で持ち、プツンプツンと花柄を摘んでいます。
見違えるようにきれいになります。
花がら摘みは私にとってストレス解消になりますが・・・  忙しいひとは無理ですね 

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