●タマネギのプランター栽培記

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菜園でのタマネギ栽培 

タマネギのプランター栽培記
プランター栽培したのは「赤玉葱」です。9月下旬にまきました。
苗を作る場合は9月中旬†下旬にかけてタネをまきますが、住んでいる地域や品種により違ってきます。

春に花芽分化しないように適した苗をつくることが重要です。タマネギを植えるときに苗を太すぎず、細すぎずにします。それでタネまき時期が問題になるわけなのです。

畑用の余ったタネを小さなプランターにタネまきしてから1週間ほどで発芽してきました。
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タマネギの発芽の様子
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わずか4日でこのように伸びました。
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我が家の福ちゃんがタマネギの苗を見張っていてくれています。
(猫にはタマネギが有毒ですが・・・)
プランターの苗は順調なのに手前の苗はチョボチョボです
なぜかというと・・・
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交通事故で右側の苗が斜めに倒されてしまったのです
そこに置いた私も悪いのですが、ひいたほうも前方不注意です(犯人は我が家の住人ですが
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プランターの苗はとても順調!
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タマネギの茎元部分に見えるところは葉鞘(ようしょう)または鱗茎(りんけい)といいます。
根菜類かと思われますが、タマネギは葉菜類なのです。
葉鞘(ようしょう)部分がかなり赤くなってきました。
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この苗をプランターと畑に植え付けます。植えつける苗は太さ7mmぐらいを植えます。
本来なら間引きをするのですが、これは間引きはしなかったので、細いです。(約6mm
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ひっくり返したプランターの底の様子です。根がかなり張っています。
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プランターには10本植えました。植える深さはネギと同じように葉の分岐部分を土に埋まらないように浅く植えます。
ここは一日中暖かい軒下です。野菜や草花も冬は軒下で育てています。
軒下菜園、軒下花壇です。日だまりになっているので、冬は畑よりすべての花や野菜がよく育ちます。
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頼りにならないような苗の太さ・・・
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それでも3月になるとそれなりに育っているようです。2月下旬には粒状肥料をパラパラと追肥。
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タマネギが均一でなくて大小いろいろになってしまいましたね
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大きいタマネギと小さいタマネギでは倍も違うかと思うほどです・・・
3月†4月は花の水やりと一緒に液体肥料を規定に薄めてかけています。
(月に2†3回ほどの割合で)
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4月中旬からはタマネギの茎葉もずいぶん伸びてきました。まるで葉ネギのようです。
この画像ではタマネギが育っている様子がわかりません・・・
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アップにしてみます。
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タマネギの茎元をアップすると大分肥大しています。
タマネギの肥大には長日条件が必要で、だから春にならないとタマネギが肥大しないのです。

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5月中旬になるとタマネギの赤紫が濃くなり、玉も大きくなったのがわかります。
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茎葉はまだ元気に立っています。畑の場合は早めに追肥は切り上げるのですが、プランターの場合はどうなのでしょうか?
我が家の場合は5月からは月に2回ほど花の液肥を規定より薄めて水やりのときに施していました。
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この日は私の誕生日! (タマネギとなんら関係もございませんが・・
雨に濡れたタマネギがとてもきれいな色です。まるで誕生日を祝ってくれているようです。
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病害虫の予防もしなくてもあまり問題になるようなこともありませんでした。
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茎葉も倒れてきたのが多くなりました。
普通はあらかたの茎葉が倒伏し、葉に緑色が残っている時期に収穫します。
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これは眺めているのが楽しくて、どうも収穫が遅れたようです。
もう少し早い段階で収穫しほうがもよいと思います。
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でも腐ってしまったのもなく、プランター栽培のタマネギは上出来でした。
サラダに重宝しましたよ。
切ってみたところです。
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↑↓9月中旬の最後の1個。
 この切り口の輪状になっているそれぞれが葉です。
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タマネギのプランター栽培は思ったより簡単でしたよ (⌒▽⌒)V

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