フトモモ科の常緑低木のフェイジョアは、濃い緑の葉を年間を通して茂らせているので、庭木として利用してもよいと思います。
知り合いの家のフェイジョアです。家の南側の比較的暖かい場所に植えてあります。
品種は不明ですが、1本でも結実しています。前々から花も果実もどちらも楽しめると言っていました。結実までに4†5年かかったとか・・・昨年は切ろうと思ったそうです。
2011-7-3
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我が家のフェイジョア栽培
2010年春にフェイジョア「トライアンフ」を入手。
当時の写真はありませんが、ひょろっと伸びていて70†80†はありました。
多分この春で3年目かと思います。
早速、市販の培養土に自前のぼかし肥料を混ぜ込んで、菊鉢に植え替えました。
植え替えて一ヶ月後、なんともうつぼみがあります。
なかなか花も実もならないよ・・・といわれていたのに嬉しい誤算です。
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つぼみがだいぶ膨らんできました。
珍しい植物の栽培はその都度の変化が楽しみです。
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開花し始めたたフェイジョア。
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咲き始めのフェイジョアの花は上から見ると赤が多く見えます。
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熱帯果樹のトロピカルなフェイジョアの花。
咲き進むと花びらが内側に巻いてくるので、赤い部分が隠れて花びらが白っぽく見えます。
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長い柱頭です。
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フェイジョアの花は順次咲いてきます。
おやっ、アリがたくさん花に集まっています。アブラムシでもいるのかなと見つけてもいる様子がありません。よく見ると花びらがボロボロになっています。アリが花びらを食べているのです。
甘いのかなと花びらを噛んでみたら、想像以上に甘かったです。この花はエディブルフラワーになれるのではないでしょうか? 多分エディブルフラワーでも美味しい方でしょうね。
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花が咲いてもフェイジョアの果実は期待していませんでした。が、なんと青い実を発見!
自家結実しないとネットにありましたが、1本でも結実したのです。でも他品種を植えるとさらに結実しやすいようです。柿や栗と同じですね。
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3年目で結実とは早いですね。多分地植えではまだ結実に至らなかったでしょうが、鉢植えなので花が咲いて結実したかと思います。
剪定は春先がよいのでしょうが、思い立ってこの日に間引き剪定をしてしまいました。
葉がたくさんあったほうが実が大きくなるのかもしれません。
フェイジョア1個の果実に対し、葉は何枚が適しているのでしょうか?
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よく見たらまだ他の枝先にも実がなっていました。
実があるのに気がつかずにうっかり切ってしまった枝もありました。
まだ小さいので何個も結実させてはいけませんが、もったいないような気持ちでしたよ。
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最初に結実した実は大きくなりました。
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寒くなったらほんのり赤く色づいてきたフェイジョアの果実。
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小さいのですが、柔らかくなったのでもぎってみました。本来のフェイジョアの果実はどのぐらいの大きさになるのでしょう?
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手で割ってみました。ふんわりした食感で、お味は甘酸っぱくて美味しかったですよ。
きっともう少し大きくなったフェイジョアの樹の果実はもっと美味しいのでしょうね。
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残りのフェイジョアの果実です。もう12月になったので小さい実も育たないでしょう。
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カットしたフェイジョアの果実にはタネがありません。本来ならばタネがあるのでしょう。
未熟なまま熟してしまったようです。(この言葉の使い方おかしいですね)
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フェイジョア栽培ビギナーズ2010年はうまく行き過ぎで拍子抜けしました。
次の年の2011年の栽培記はまた今度・・・
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