キワーノ
ウリ科 キュウリ属
原産地:アフリカ地方
名:ツノメロン
↓6月上旬ごろ、グリーンカーテンにしようと購入したキワーノです。つるが3†4本ぐらい伸びている状態です。
定植が遅くなってっしまい、この段階までポットに入ったままで、これではグリーンカーテンどころではありません。
軒下の場所と方法が決まらず、アサガオ「天上の蒼」共々放置してしまったのです。
最初に植えようとしたところのまわりにはコクリュウとユーフォルビア・ダイアモンドフロスト(白の花)が植えてあり、黒いコリウスのポットがいくつか置いてあります。
左上はミニバラとカルーナとセダムの入ったミニバラの盆栽です。
2012-6-30
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数日後のことです。相変わらずそのままの株元にこのような小さな形のトゲトゲのキワーノを発見!
キワーノのもとなりです。
いくらポットのままでも、苗がいやに育ちにくいと思っていましたが、この日まで実がなっているのを全く気づきませんでした。
2012-7-4
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赤ちゃんキワーノの実。隙間なしのトゲです。
2012-7-4
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全体の様子。
2012-7-4
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ポリポットだけ少し大きめに取り替えて、結局露地植えにしませんでした。
根詰まりしないように、ポリポットの底だけカットしてから土に埋めるようにしました。
結局、そこにはアサガオ「天上の蒼」のグリーンカーテンを作りました。
キワーノの実を見つけたときから約1ヶ月、摘果せずにそのままにしておきました。
2個の果皮が黄色くなってきましたが、トゲはまばらです。多分トゲの数は生まれたときから同じなのでしょうね
2012-8-8
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2012-8-8
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↓22日頃以後に収穫しましたが、うまく育たずガッカリしたので写真を撮らなかったのです。
なので、その後の画像はありません。キワーノは中央下です。
2012-8-22
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キッチンに一週間は置いていたでしょうか・・・
収穫したキワーノの実は1週間〜10日、追熟させるとよいそうでが、そうとは知らないで、放っていたのです。
半分に切り、緑色のゼリー状の部分をスプーンですくい、種ごと食べるのが一般的な食べ方らしいです。
ライムのような酸味とキュウリのような風味があるとのことです。
というのも、現在は食べてから一年半経っています。その味は忘れてしまいましたが、果物の味ではなく、野菜のような印象が残っています・・・
キワーノの栄養・効用
キワーノは他の果物に比べてミネラルが多めにあるそうです。
マグネシウムの含有量はかなりあり、ビタミンB群とともにエネルギーを作ったり、カルシウムとともに筋肉の収縮に関わっています。
体内のナトリウムを排泄し、高血圧予防などに効果が期待できるカリウムも比較的多く含まれています。また、食物繊維も多いので、便秘予防にも期待できます。
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