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ヤブコウジとシダの庭 2008-7-10
ヤブコウジは常緑広葉樹などの林の薄暗い場所に自生するヤブコウジ科の常緑低木です。
地下茎を伸ばして横に広がりがら殖えていき、成長はゆっくりです。
低く茂る(高さは20cm前後)性質を活かして和風庭園の下草(根じめ)によく用いられています。斑入りのヤブコウジなどは洋風の庭の常緑樹の下のグランドカバーにすると明るい空間になって面白いかなと思います。
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11-9 コケとシダとヤブコウジ(松の木の下で) 日本庭園のシェードガーデン(日陰の庭)に最適です。
日陰が好きな斑入りのヤブコウジの寄せ植えの記事はダブってしまったので、別記事にしました。
ハナイカダ(花筏)の寄せ植えの中の斑入りヤブコウジ
斑入りヒイラギとコクリュウやハクリュウとの寄せ植えの中の斑入りヤブコウジ
↓こちらにあります。
斑入りヤブコウジの育て方
ヤブコウジの育て方
耐寒性があり年間を通して戸外で栽培ができますが、半日陰、日陰に植えつけます。
植え付けの際は完熟した腐葉土を入れます。
込み入ってきたら全体のバランスを見て徒長枝を付け根から切り落とします。
斑入りのヤブコウジは真夏の直射日光はひどく葉やけを起こします。我が家では斑入りを半日陰に植えて葉やけを起こしました。多分半日陰では夏はキツイかもしれません。それとも少し乾燥気味だったかもしれません。
現在はナンテン(南天)の下にあります。日陰の点はよいのですがナンテンがどんどん殖えて埋もれてしまいそうです。
↓-2010-8-12
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