●カラーピーマン(パプリカ) プランター栽培(菊鉢)の画像

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カラーピーマン(パプリカ)のプランター(菊鉢)栽培
赤のカラーピーマンを今年(2008年)は畑には赤と黄の2本、菊鉢では赤を1本だけ育ててみました。

カラーピーマンとパプリカは同じと思っていましたが、どちらもトウガラシ属トウガラシの栽培品種ですが、どうやら品種が違うみたいです。
すみません、やっぱり同じようです。 でもどちらでも育て方はトウガラシ属だから同じかと思います。
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◆プランター用土
我が家のこのプランターのカラーピーマンの用土は、市販の野菜専用の用土に自前のぼかし肥料を半分ぐらいの割合で入れました。


苗を購入してから、約1ヶ月経ったカラーピーマンの状態です。
かなり大きくなりました。購入後はすぐにポリポットより2回り大きなポリポットに植えておき、それからこの菊鉢に植え替えました。
なお、最初の花は摘んであります。早く果実をならせてしまうとそちらに養分がいってしまい、木が大きくならないからです。ナスやカボチャもそうしています。
2008-6-8

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◆水やり
乾いたら鉢底から水が流れるまでタップリ与えます。


◆追肥
月に2回ほど追肥をしました。プランターの縁沿いに、容器やピーマンの大きさに応じてパラパラと緩効性肥料や果菜専用の肥料を施します。
葉の色を見て、薄ければ肥料不足が考えれます。そのときは液肥を施せば即効性があります。


約1週間でこのぐらいの大きさに育っています。
6-14
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普通のピーマンはこのくらいに育っていれば収穫になります。
カラーピーマン(パプリカ)は普通のグリーンのピーマンと違い、赤く色づくまで時間がかかるので収穫の個数は少なくなります。
6-23
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緑色でしたが、一部黒く色づいてきました。7-19
ここまでが結構長く時間がかかりましたね。
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◆収穫 7-31
もう完全な赤になったので収穫しました。
赤く色づいたならもぎ取らないと、次の花が咲かないのですよ。実のほうに養分がいってしまうので、次のつぼみがもてないのです。
でもこれは素人だからかもしれません。養分をもっと補給すれば次々と実が付くかも知れません。
ナスとかピーマンは相当肥料食いといわれています。
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気が付いたらカメムシがたくさんいました。9-3
テッシュを使い手でトントン叩いておとして捕殺。天敵としてのカメムシもいるようですが、これは違うでしょうね?
ピーマンのところに載せた「ホオズキカメムシ」かと思います。害虫です。
天敵といえばピーマン農家にとって「スワルスキーカブリダニ」が強い助っ人になりそうだという記事を読みました。
アザミウマ類やコナジラミ類を食べてくれるとのことです。

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葉の裏にカメムシの卵発見 9-10
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次のカラーピーマン(パプリカ)ももうすぐ全部赤くなりそうです。
9-10
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上から約1週間後の状態です。
9-16
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普通のピーマンと比べカラーピーマン(パプリカ)は数はなりませんでしたが、まずまずの収穫。
狭いプランター栽培(菊鉢)なので仕方がありません・・・
これらは全部菊鉢で栽培したものを収穫したものです。
10-1
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この残ったカラーピーマン(パプリカ)は全部は赤くなりませんでした。
露地ではだんだん寒くなるので仕方がありませんね。最後はグリーンのまま収穫して普通のピーマンとして料理に使いました。

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近所で見た珍しい形のピーマン

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真下から見ると

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調べたらどうもその形からUFOピーマンというみたいです。
味はどうなのかしら?

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