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収穫した野菜で、料理をすると味は最高!
耕運機とは、畑などを耕すために用いられる農機具のことです。
我家は生家も婚家も農家ですから、昔から耕運機には馴染みがありました。
近年この一帯は普通畑ではなく芝の生産地になり、それからは耕運機は使わなくなりました。
我家も野菜は細々と家庭菜園だけになり、昔からある鍬(くわ)やマンノウ、ジョウレン、カマだけでなんとかやっている状態です。
しかし年とともに体力がなくなってきてしまい、近頃は鍬(くわ)やマンノウだけでは耕すのが億劫になってしまいました。特に作物のまわりの踏み固めてしまった土は固くて耕すのが大変です。
エンピで刺してから柄の両側を両足で乗ってウンウンと力を入れても、深くは入らず何回も繰り返しています。もう何年か前から小型(ミニ)耕運機が欲しくなってはいるのですが・・・・
今、ミニ耕運機は農家だけでなく家庭菜園を楽しむ人たちにも注目を浴びているそうです。
農家だって耕すのが億劫なのですから、定年退職してこれから始めようとするひとは、まず耕すということが多分大変でしょう。
近年はいろいろな問題(外国産の野菜問題などや食品の高騰危惧、新鮮さを求める、作る楽しみなど)で、自分で野菜を栽培しようとしている人が増えていると聞きます。
ガーデニング、ベランダ菜園や貸し農園など主婦層を中心に野菜を栽培する人がかなり増加しているといいます。でも作り始めたら大変だと挫折するひとも多いということです。
そのひとつに耕作や除草が思いのほか大変だったという問題もあります。
でも除草はミニ耕運機でたびたび耕していれば草もでません。
面積にもよるでしょうが、ある程度広いところでしたらミニ耕運機はとても重宝すると思います。
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草茫々になった家庭菜園 これは我が家のせんで畑
自家菜園のことをせんで畑と覚えてしまった私。
本当はせんぜ畑だったようです。いったい何十年、せんで畑と言っていたのだろう (-д-;)
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いつも暑い最中、草取りに2†3日かかる。ようやくきれいになった家庭菜園。
夏の暑いときはでも1週間†10日後はまた上のように・・・この草取りがなければ家庭菜園も楽なものです。
我が家の猫の福ちゃんもぐるりと見回り「ばあちゃん、たいへんだったね・・・」と言ったような?
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再び草茫々になった家庭菜園
きれいになってもまたすぐにこんなになってしまう・・・
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家庭菜園は草との戦いです・・ 早め早めの除草がコツです。こんなときには小型(ミニ)耕運機でガラガラやれば草が出ていてもきれいになってしまいます。
欲しいナ、小型(ミニ)耕運機。最近は足のケガやら熱中症で特にそう思います。
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我家の菜園の夏野菜
自分で作ったものを収穫して、それを食するということを覚えると、もう止められません。
まるで魔法にかかったようです。育てて収穫する喜びは苦労して栽培した人しか味わえません。
家庭用の小型(ミニ)耕運機を扱うメーカーが増えているそうです。
それだけ需要があるのでしょうね。
ヤンマー、イセキ、三菱,ホンダ、クボタ等でミニ耕運機(耕耘機)が販売されてます。
各社ともそれぞれの特色があり、折りたたみ式のハンドルで運搬や保管に便利になったので女性にも扱えやすくなっています。
購入するのにどれがよいか迷ってしまいますが、耕運性能と燃費、操作、安全性、価格などを考慮し、自分に合った小型(ミニ)耕運機を選びましょう。
中には電動の物もあり、コードを伸ばして家庭用コンセントに嵌めるだけで動かせるタイプもあるようです。これはコードの届く範囲での使用ということになります。
また、家庭用カセットガスを燃料に使い、誰にでも手軽に扱うことができるホンダのミニ耕運機「ピアンタFV200」は、今年3月(2008年)の発売以来、約半年で年間目標の6000台に届く勢いといいます。
※このあとで目標を1万台に上方修正したということです。
小型(ミニ)耕運機の長所は軽くて使いやすく値段も手ごろ・・・
経験がないのでその辺が分からないけど、今度購入した人にきいてみようっと。
乗り物ではない小型耕運機は運転免許は不要です。
小型耕運機が故障した場合は、機械の専門家やメーカーの人に聞きましょう。
購入するとマニュアルがあるので、しっかり読むことが大切です。
ミニの耕運機といえども、サイズにかかわらず機械ですから危険なことは変わりありません。
ロータリーが高速で回転しているので、注意不足でうっかり体に触ってしまうと大けがをしてしまいます。
また中古品で販売していたり、レンタルしているところもあるようです。
レンタルも上手に利用すればお得だと思います。
少し高いと感じるかも知れませんが、耕運機は毎日利用するものではないので、使用回数、修理などを考慮し計算するとレンタルも案外安上がりになると思います。
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2009年テレビのニュースから
オフィス街に畑が出現・・・
ホンダの耕運機発売50周年を記念し、野菜作りが体験できるという「親子家庭菜園教室」が8月21日、同社本社(東京都港区南青山)前の展示スペースで始まったとのこと。
小型の耕運機を使って約10坪の畑を実際に耕すことができ、イチゴの苗植えも体験できる。
初日の午前中は10組の親子が来訪、実際に耕運機を使って畑を耕していたが、<簡単に耕せる」と汗をぬぐっていた。
ホンダによると、食の安全意識の高まりに加え、団塊世代の趣味として、自ら野菜を育てる人が年々増加。初心者にも扱いやすい小型耕運機の販売が堅調だという。30日まで開かれている。
8月22日7時51分配信 サンケイスポーツより
パパイヤ鈴木親子が上記ホンダの親子家庭菜園教室を体験。
一般の親子とともに、長女の彩花ちゃん(7)と参加したタレントのパパイヤ鈴木(43)は、イチゴの苗植えを行ったほか、本社ビル前の特設の畑を、家庭用カセットガスボンベで稼働する耕うん機「ピアンタ」で耕す体験をした。
パパイヤ鈴木は「家庭菜園は興味がありますが、キッカケがなくまだやったことはないです。(耕うん機が)カセットガスボンベで動くというのは画期的。欲しくなっちゃいました」と楽しそうに笑っていた。
一方、ヤンマーと井関農機は女性だけでなく農業機械の扱いに慣れていない定年退職後の団塊世代を狙う。
ヤンマーミニ耕運機「QT10e」 電源:ニッケル水素電池
家庭用コンセントで充電可能。3社の商品の中で最も軽量。
二酸化炭素(CO2)の排出をゼロにして環境面に配慮したほか、作業中の低騒音などが特長。
井関農機も今秋(2009)、リチウムイオン電池を搭載したミニ耕運機「KDC20」(10万円程度)を発売。
家庭用のコンセントで約3時間でフル充電が可能で、充電1回当たりの電気代が30円程度という。
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