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今までに見たことがないユニークな花の形のスターツ・デザート・ピー
スターツデザートピー(スターツ・デザート・ピー)
Sturt's Desert Pea (英名)
Swainsona formosa (学名)
オーストラリア原産
マメ科の一年草
南オーストラリア州花の約8cm程の真っ赤なエンドウ形の花のスターツ・デザート・ピーは、細かい毛で覆われています。葉は茎に対して羽状に伸びる。薬草でもあるみたいです・・・
園芸店に行ったときスターツ・デザート・ピーを見て、おやっと足を止めてしまいました。
ユニークな花の形をしていてしばらく眺めていました。
花は房状に付いていて鮮やかな朱色をしています。
花びらの真ん中が丸く黒くなっていてそこがいくらか出っ張っています。
立派な鉢はお値段もいいので諦めたら、横にまだ花の咲いていない1/3の値段の小さな鉢があったのです。店員さんに聞いたらこれから咲くのでは・・というので衝動買いしてしまいました。
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園芸店で購入後なかなか花が咲かなかったのです。
花の長さは7cm程度・・・ でも何日も咲いています。 たしか1週間ぐらいかな?
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スターツデザートピーの葉
葉を見るとマメ科ということが分かりますね。
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一年草だからこの2つの花で終わりではガッカリ・・・
このツボミに期待しています!
花期は1月†7月までと書いてありますが・・・早く咲かないと真夏になってしまいます。
高温多湿に弱いみたいだからもうムリかな?
偉大な探検家チャールズ・スタートCharles Sturt(1795†1868)に因んでいる花だそうです。
南オーストラリア州の州花になっていて、自生地は中央砂漠地帯らしい。
茎は長く地を這い、黒い目のある赤い特徴的な花はアボリジニの伝説では血の花といわれているそうです。
このスターツ・デザート・ピーは今までこの辺では全く見かけませんでした。
たまたまこの時期は園芸店に行くことが少ないからかも知れませんが・・・
スターツデザートピーの育て方
きょうみたらラベルにはこのように書いてありました。
日光と風通しを好みます、生育温度は5†30℃です。高温多湿に注意して下さい。
よく見ないで今までスターツデザートピーを育てていました。
全く逆の育て方をしていました。
まず早く大きくなぁ†れと大きな鉢に植え替えました。その必要はなかったのです。
砂漠とか岩場に生えている写真を見ました。
せっせと水を与えていました。自生地が砂漠とか岩場だもの・・・これも×。
でも枯れずになんとか元気です。
誘引するためラン用の棒を立てました。
砂漠地帯に這っているみたいだから、これも必要はないのでしょうが、観賞するにはやっぱり誘引したほうがいいでしょうね!?
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