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コスモスに似ている花。 赤と黄色で離れて見るとオレンジに見えます。 2008/7/8
苗の状態の時にどこかで見たような?と思っていたのですが、花の咲くころになって葉の形がだんだん細くなりコレオプシスに似ているのに気がつきました。
調べてみるとどうやらコレオプシス・ライムロック ドリームかも?
名前が分からないでモヤモヤしていました。もしかして違うかもしれないけれど私の中ではコレオプシス・ライムロック ドリームということにしておきます。
花壇のライムロック ドリームは6月から徐々に咲き始め、7月に入ったら満開の状態でとってもきれい!
春も数個は咲いていたのですが、ここにきて一斉に開花。
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花壇のコレオプシス(コレオプシス・ライムロック ドリーム?)
径3†4cmの小さな花がたくさん咲いています。
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コレオプシス(コレオプシス・ライムロック ドリームの花。
ライムロックドリームは複雑な色合いですね。
宿根草花で一度植えれば何年も育ち、年々株が大きくなっていくそうです。
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2008/5-1
春にはこんな色でした。友人からのプレゼントで名前が分かりませんでした。 今咲いている色とは違って紫がかった赤です。
コレオプシス(ハルシャギク属)の育て方
キク科の宿根草。
花期:6月†10月。
耐寒性・耐暑性があり。
育て方も分からないので、一応花壇に植え、ぼかし肥料を少々と時折液体肥料を規定に薄めて与えていました。でも見事に開花したのでこの育て方でよかったみたい。
場所としては日当りがよく水はけ、水もちのよいところです。
暑さに強く、初夏から晩秋まで長期に渡り開花し、耐寒性も強く非常に丈夫な宿根草ですと紹介されています。満開なのでもう終わりかと思っていたのですが、まだまだこれからも咲くみたい・・・
本当に晩秋まで咲いたらこれはおすすめです!
これだけ花が咲くのですから、植え付け時に緩行性化成肥料を入れるといいのではないかと思います。
それと随時肥料切れにならないようにすれば多分ず†っと咲いていてくれると思います・・・
■コレオプシス・ライムロック ドリームの剪定
ただいま草丈は40cm†50cmになっていますが、花が咲き続けるのですからそのままにしておくと今の花の位置より高いところにまた花が咲くことになります。
ですから最終的には倒れて横になって伸びる形になるのでしょう。
秋まで咲くのでしたら小型とはいえきりなく伸びるということでしょうか? 初めてなのでどうなるか・・・
さてこれから私はこんなふうに剪定していこうと思います。
梅雨時、うどんこ病に注意します。茂り過ぎると発生するので風通しをよくする意味でも枝を間引いたりコンパクトにするため枝先をピンチします。
それにもちろん花がらは時々摘んでいきます。タネになるのかどうかは分かりませんが、そのままだと見苦しいしもしタネができたら花が咲かなくなってしまいますから・・・
コレオプシスは一部雑草化して問題になっていますが、ライムロック ドリームの場合はどうでしょうか?
花の大きさは5†6cmで、舌状花になっていて先端側が黄色で基部が紅褐色。
蛇の目模様に見えることから、ジャノメギクの別名があります。
コレオプシス(ハルシャギク)
秋(春)播き一年草
原産:北米西部
別名:ジャノメソウ(蛇目草)、ハルシャギク(波斯)
花期:6月†7月
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毎年こぼれ種で庭に生えてきて、倒れてしまうコレオプシス (ハルシャギク)
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コレオプシス属は、大きく分けると三種類あるそうです。
・「ハルシャギク」と呼ばれるティンクトリア
・「キンケイギク」と呼ばれるドラモンディー
・「オオキンケイギク」と呼ばれるランセオラータ
この中で「オオキンケイギク」が2006年2月より、特定外来生物に指定され、栽培・補完・運搬・輸入・植栽が原則的に禁止されることになりました。
この近辺でも「オオキンケイギク」がずいぶん見かけるようになりました。
最初はきれいだなと思っていたのですがそんなに雑草化しているとは・・・・
キンケイギクとオオキンケイギクの見分け方
キンケイギクとオオキンケイギクは似ていて区別がつかないこともありますが、見分け方は
花の大きさが3cm程度で花の中央部まわりに紫色の模様があるのがキンケイギク、花の大きさが5cmほどでしたらオオキンケイギクで花びらに切れ込みがあります。
蕾の様子で中央がちょこんと尖っているように見えるのはキンケイギクでオオキンケイギクは鏡餅のような形で平らになっているそうです。
またキンケイギクが一年草なのに対し、オオキンケイギクは多年草です。
こちらにオオキンケイギクが詳しくあります。
オオキンケイギク
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