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アジュガ
シソ科 ヨーロッパ
別 名 : 西洋キランソウ 、セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)
アジュガはグラウンドカバー、コンテナなどに利用します。とても育てやすい植物です。
日本のジュウニヒトエと同じ仲間ですが、一般にアジュガと呼ばれているのはこの西洋キランソウのことです。
初夏に咲く青い花もとっても美しく、地植えで密集して咲くと見事です。
アジュガは次々とランナーを伸ばすほふく性なのでグラウンドカアバーに用いられ、カラーリーフとしても楽しめます。冬の寄せ植えや花壇にアジュガはとても重宝します。
胴葉のアジュガは艶があって平凡だけど好きです。
アジュガは「ビューグル」の名のハーブとして知られており,古くは血止めや鎮痛性の薬用として使われてきたそうです。
近年アジュガは葉色が改良され、バーガンディー・グロー、レインボーほか数多い園芸品種があります。
日陰にアジュガを植えるときは葉色の明るい品種のほうが雰囲気が明るくなるのでよいと思います。
秋の寄せ植え(コスモス、フジバカマ、イソギク、黄金セキショウ)
11-5
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庭の冬のアジュガ 1月
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アジュガは耐寒性はありますが、霜にあたると葉が枯れるので簡単な霜よけをすると良いでしょう。
寒い年にたくさん増えていたアジュガが全滅したことがあります。
★アジュガの増やし方
横に伸びた茎(ランナー)に根が出たら切り離して移植する方法が簡単です。
地面を隠すのに良いグランドカバーとして最適なのですが、地下茎で四方に子株を発生させるので、広がり過ぎて困る場合は生育範囲を限定し、ランナーを切ってしまうとか調整して育てます。
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