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庭の黒竜(コクリュウ)
黒リュウ オオバジャノヒゲ
学 名 Ophiopogon planiscapus 'Nigrescens'
科 名 スズラン科(ユリ科) ジャノヒゲ属
耐寒性常緑多年草
原産地 日本
草 丈 20†30cm
開花期 6†8月
黒竜(コクリュウ)は光沢のある黒の葉色が美しいリュウノヒゲの仲間です。
地植えにしておくと一年で2†3倍に増えます。
そうして増えたのを寄せ植えに使うのが好きです。
寄せ植えが何か物足りない時,黒竜(コクリュウ)を入れると引き締まった感じになります。
黒い色は何にあわせてもおしゃれです。黒竜(コクリュウ)とてもすぐれものだと思いますね・・
黒竜(コクリュウ)は日本庭園の下草としてもいいし、また洋風の庭にも合うのではと思っています。
モダンな雰囲気でもあるのでいろいろな植物と組み合わせられます。
黒竜(コクリュウ)は日なたや半日陰どちらもに植えられし、積雪にも耐えます。
急な斜面の被覆用やロックガーデンの材料にも用いられているようです。
耐寒性、耐暑性、耐雨性、耐乾性が強く、年間を通して植え付け可能です。
植え付け後はほとんど手間がかかりません。
我家の黒リュウ(コクリュウ)は地植えのほうは半日陰と日なた両方に植えてあります。
やや半日陰に植えたほうがコクリュウがのびのびしているような気がします。
黒竜(コクリュウ)は株分けによりふやすことができます。
6-4
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↑3株に分けようとして、下の1本は簡単に分けられたのですが上の部分が根が絡まって分けることができない。
↓上の部分の根を洗い、じっくりと絡まった毛糸を解くようにしたら、根を切らずにきれいに分けられた。
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↓黒竜(コクリュウ)株元はこんなふうになっています。分けるのが大変でした。
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黒竜(コクリュウ)株元 2008/6-4
下の白くなっている部分は切れてしまった後。取れたコクリュウは根っこが付いていませでした。
あきらめないで鹿沼土に挿しておいたらどのくらい経ったか忘れましたが、根っこが1本だけ出てきました。このコクリュウはその後ポリポットに植え替え、その後また日当たりの良すぎる畑に植え替えられ、育ちが悪いので再度畑の2時間ぐらい朝日の当たる場所に植え替えました。
6-10
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そうしたら最後の場所は大変居心地が良いらしく2,009年6月現在、子株が2†3本出てきました。
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黒竜(コクリュウ)の寄せ植え
パンジー、オキザリスなど
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分けた黒竜(コクリュウ)のひとつはこのような我家にあったもので、寄せ植えを作りました。
あるものを利用して寄せ植えを作るのは、材料費はタダのようなものだし楽しめます。
結構いい感じにできて満足!
ツデー、斑入りの名前が分からない低木のさし木苗、コクリュウ
6-10
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葉っぱだけの寄せ植え
黄金カズラ、ワイヤープランツ、ハクリュウ、コクリュウなど
2008-8-8
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こちらも斑入りヒイラギ、ハクリュウ、コクリュウの寄せ植え
10-12
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チェッカーベリー、ガーデンシクラメン、カルーナ、パンジー&ビオラ、黄金セキショウ
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おまけの画像
露地植えにしてあるコクリュウに霜が降りた朝の画像。
12-10
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12-10
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黒と白の世界
12-10
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予想以上によく写っていたので、ものすごく嬉しい気持ちになった瞬間です。
一眼レフのデジタルはまだ使いこなせなく、いつも娘のデジタルカメラで・・・
これは3年前のものだから現在はもっとよく写るのでしょうね。
息子の一眼レフのデジタルの説明書をよく読もうと思ってはいるのですが・・・
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