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ギボウシ(ホスタ) 2007/7-23
擬宝珠(ぎぼうし)とは,橋の欄干に付ける葱坊主の形をした装飾のことです。
若い花茎や蕾が擬宝珠(ギボウシ)に似ることから付けられたようです。
日本古来からの園芸品ですが、シーボルトらによってヨーロッパに紹介されました。
それにより多くの品種が欧米に渡り、特にアメリカで、多くの品種が交配され、作り出されたそうです。
ギボウシ(ホスタ)は丈夫で手間がかからないし、私はシェードガーデンのグラウンドカバーとして植えています。
ギボウシ(ホスタ)の苗もこの頃は店頭で見かけられるようになりました。
いろいろな種類がありますが、なかなか好みのものが手に入りません。
このごろはネットで注文したり、カタログで取り寄せたりしていますが、人気のあるものは売り切れだったりします・・・
庭のアクセントとしても今改めて見直されているのではないかと思います。
ギボウシ(ホスタ)はシェード・ガーデン(日陰の庭)を彩るのに欠かせない存在となっています。
木陰などの暗いところに植えると周りが明るくなります。その場合は斑入りの明るい種類のギボウシ(ホスタ)を植えるといいでしょう。
ギボウシ(ホスタ)の育て方・株分けはこの画像の下にあります。
ギボウシ(ホスタ)の芽生えは、冬が終わっていよいよ本格的な春になったようで、なんかワクワクした気分になれます。
4月上旬のギボウシ(ホスタ)の芽生え
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ギボウシ(ホスタ)は初夏が最も美しい時です。
5月上旬になると、ギボウシ(ホスタ)の葉も大分開いてきます。葉は何とも言いがたいみずみずしい美しさです。
ギボウシ(ホスタ)はその美しい葉が魅力で、花より長持ちし、大株になると脇役でなくもうりっぱな主役です。
このギボウシ(ホスタ)は名前がわからなくて困っています。シーボルディアナ・エレガンス? ビッグ・ダディ?あたりかな・・・
ミヤコワスレとギボウシ(ホスタ)・・・・どちらもお気に入りで、この季節がたまらなく好きです。
5-5
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青みがかった葉ですっきりさわやかな気持ちになれる名前不明のギボウシ(ホスタ)のです。
このギボウシ(ホスタ)は特に夏の直射日光に弱いので、木の下に植えてあります。
水切れになったり強い日差しに当ると、葉が焼けてしまいます。酷暑の年は葉が焼けたギボウシが何本かありました。でも日当たりの良いところでも焼けないギボウシ(ホスタ)もあります。
庭のブルーのギボウシ(ホスタ) 5月
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畑には日中でも木漏れ日も当らないところに上と同じ種類のギボウシ(ホスタ)" が植えてありますが、大分大株になって幅が1mもあります。
夏には朝の早い時間と夕日しか日が当たりませんが、とてもきれいな色をしています。
もしかしたら「ビッグダディ」かも知れないです。まわりにあるのはこぼれタネからのミツバです。
畑のギボウシ(ホスタ) 2008/5-17
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日本原産のギボウシは欧米で人気が出て今は、逆輸入されているものもが多いです。
国産の苗は「ギボウシ」などと書かれていますが、輸入のギボウシは「ホスタ」と呼ばれて
ラベルなどに品種名が書かれています。
ギボウシ(ホスタ)は葉も大きいし、大株のタイプは立派な庭のアクセントになっていると思います。
名前が分らないギボウシ(ホスタ)ですが華やかな色合いです。サガエと似ていますが、少し葉が丸いです。
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5月下旬のギボウシ(ホスタ)。品種名は分かりません。 植えてから3年目です。
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きっとこれらの種類はギボウシというよりホスタといったほうが相応しいのでしょう。
明るくて穏やかな色合いのギボウシ(ホスタ) 2009/6-3
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ギボウシ(ホスタ)の花。種類により違います。これは小型のギボウシ(ホスタ)の花です。
花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」
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サガエ(左)とパトリオット?
2012-5-31
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サガエの花。ハチの一種が吸蜜中です。
2013-7-5
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何気に見ていたら面白い画像を発見!
雨に濡れているギボウシ(ホスタ)の花・・・これだけでは別に面白くありませんが・・・
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しずくに我が家が逆さに写っています。 ムム・・面白くないって? あ、そう (〒д〒)シラ†
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ギボウシ(ホスタ)の秋の紅葉
また鮮やかではありませんが、ギボウシ(ホスタ)は種類によっては紅葉(黄色)も楽しめます。
ギボウシの紅葉(黄色)
2012-11-8-3
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フエンス沿いに植えてある近所のギボウシ(ホスタ)
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植えてから何年も経っているので、見事な大株になっている。忙しい仕事(美容院)なので、手入れしなくてもいいギボウシ(ホスタ)はお気に入りらしい。
これはウルイといって山菜の食べられるものかしら? 山菜のウルイは我が家にもありますが・・・
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ギボウシ(ホスタ)の育て方
●ギボウシの育つ環境
ギボウシが自生しているのは森の中などです。
その環境に近い条件を作ってあげるといいですね。
すなわち涼しくて、落ち葉が積もっていてふわふわした湿り気があるところです。
そしてギボウシ(ホスタ)は特に夏の強い直射日光が苦手です。葉焼けしてしまいます。
庭植えは夏に半日陰になるところか、木漏れ日ぐらいの場所に植えます。
ギボウシ(ホスタ)がもっとも美しい5月から9月までの暑い時期に、この環境になるような所に植えて下さい。
鉢植えの場合は、大きめの鉢で5月から9月までは半日陰で管理します。
冬は戸外で寒さに当てて下さい。
地植え、鉢植え共に葉が枯れ始める秋から休眠時期の春までは、日向のところでも大丈夫です。
●ギボウシ(ホスタ)の植え付け
ギボウシ(ホスタ)の植え付けは春か秋が最適ですが、真夏と真冬以外だったら大丈夫です。
庭植えは腐葉土や堆肥をたっぷり入れ、リン酸が多く入った緩効性肥料を混ぜ込みます。
芽が隠れる程度の浅植えにします。
■鉢植えの用土の参考例
赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2
赤玉土を6とピートモス(腐葉土)4
赤玉土を6:腐葉土2:堆肥2
上の用土にリン酸が多く入った緩効性肥料を混ぜ込みます。
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ギボウシ(ホスタ)の株分け・植え替え
・地植えのギボウシの株分けはそんなにまめにしなくても、そのまま植えっぱなしでも大丈夫です。
4†5年に一度ぐらいでもいいのですが、私は3年ぐらいを目安にしています。
そのくらいですると株分けが楽なことやいろいろなところで楽しみたいのでそうしています。
・鉢の場合は限られた土の中なので2年に1度ぐらいは植え替えをします。
でもできるなら毎年植え替えることをおすすめします。
春にギボウシ(ホスタ)の株分けをしました。
木を切ってしまい日当たりが良すぎて移植しなければなりませんでした。ついでに株分けもしました。
このギボウシ(ホスタ)を株分けしました。
2007年のギボウシ(ホスタ) 左は斑入りヤブラン
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芽生えた頃に掘り起こして株分けをします。
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この場合は簡単に分けることができました。
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ギボウシ(ホスタ)の株分け 2008/4-11
左は下の鉢植えにして、右は庭植えにしました。
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ギボウシ(ホスタ)の株分けした時から約2週間の様子 2008/4-26
ギボウシ(ホスタ)の株分けをする時は春(新芽が動く前)、秋いずれも大丈夫です。
掘りあげたギボウシ(ホスタ)の根をよく水洗いをしてから、株分けをするという人もいますが、私は水洗いはしたことがなくて土をつけたままで株分けをしています。
まず掘り起こしたギボウシの株は芽を2†3個つけて手で株を分けました。
作業するときは芽を傷つけないように気をつけて行なってください。
ギボウシ(ホスタ)は2年間育てるとかなり大株になるものです。
植えてからこの春で3年目なので案外スムーズに分けることができました。
そうしてから大株で楽しむのに半分ぐらい残し、あとは庭に植えたり鉢に植えたしました。
また半分は1ヶ所に植えるのに2†3芽に分けなくてもと思うでしょうが、後で株分けがスムーズにいくようにとそれぞれを多少離して植えたいためです。
大きくなったギボウシの株は固くなってなかなか分けられません。
そうしたときはカッターとかスコップなどで切り分けても大丈夫です。
●ギボウシ(ホスタ)の水やり
水は庭植えのギボウシ(ホスタ)の場合は根付くまでたっぷりと与えます。
鉢植えのギボウシ(ホスタ)の場合は引き続き表土が乾いたら、たっぷりと与えます。
極端に乾燥させないのが、ギボウシ(ホスタ)の美しい葉を保つコツです。
●ギボウシ(ホスタ)の肥料
肥料は庭植えのギボウシ(ホスタ)の場合は基本的にはいりませんが春、秋に少量施してもよいです。
鉢植えのギボウシ(ホスタ)の場合は油かすや骨粉などを少量与えます。
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2008年 ギボウシの寄せ植え
我が家にあるもので半日陰の条件が良い植物を集めて寄せ植えを作りました。
「ハナイカダ」がメイーンなのでかなり大きな鉢です。
ヒューケラ、ツワブキ、ヤブレガサ、ホトトギス、斑入りヤブコウジなどが植えてあります。ギボウシは小さな種類で同じものが2口入っています。
2008-4-22
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途中からブルンネラ・ジャックフロストを入れて、アメリカイワナンテンを外しました。 2008-5-16
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このギボウシは夏でもこの大きさまでにしかなりません。小型ギボウシです・・
2008-8-1
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2009年 ギボウシの寄せ植え
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2009-8-9ホトトギスが春になってすごくふえてしまい、全部抜き取ってしまいました。
でも根が少し残っていたらしくまた生えてきましたがそのままに・・・
ホトトギスだけで他の植物はお行儀よくそのままです。
ギボウシの花もきれいに咲きました。
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