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ハーブ類の冬越し対策
秋のうちに十分に日光に当て、チッソ肥料は控えめにして、草木灰などのカリ肥料を多めに施しておきます。そうすることによりハーブに耐寒力がつきます。
11月になるとハーブの冬越し対策を行ないます。
■多年草
◎ミント、オレガノ、レモンバームなどは今年の茎葉を2†3cm地際で刈り込み、腐葉土、堆肥などでマルチングしておくとよいでしょう。
◎チャイブは寒さで傷む前に収穫しておきます。またはそのままでも球根なので春になれば芽が出ます。やがて花が咲くので、花を楽しんでもよいでしょう。
■木もの
◎コモンセージの古株は葉を少し残して剪定し、タイムも茎だけにしないで葉を残して刈り込みをします。
◎ラベンダー
寒さに強いラベンダー(イングリッシュラベンダー、フレンチラベンダー)などは剪定できます。
寒さに弱いラベンダー(レースラベンダー、ピナータラベンダー、ストエカスラベンダー、アボンビューラベンダーなど)
霜が直接当ると枯れるので、軒下や室内に取り込むようにします。
◎ローズマリーの苗の定植は11月上旬までに行なう。
※ 寒さに弱いハーブ
◎センテッドゼラニューム
軒下(暖地)、室内(寒地)
◎パイナップルセージ
マルチング(暖地)、鉢上げして軒下、あるいは室内(寒地)
◎フルーツセージ
20℃あれば冬でも開花
◎サルビア・レウカンサ(アメジストセージ / メキシカンブッシュセージ)
マルチング(暖地)、鉢上げして軒下、あるいは室内(寒地)
◎レモングラス
茎葉を2†3cm地際で刈り込み、腐葉土、堆肥などでマルチング(暖地)
鉢上げして軒下、あるいは室内(寒地)
◎レモンバーベナ
細い枝を処理して株元をマルチング(暖地)
苗の場合は鉢上げして室内で管理(寒地)
※ 寒い時は肥料も要りません。
※ 水も乾燥気味に育てます。
※ 日当たりのよい場所におきましょう。
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