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ガーデンシクラメンを購入したつもりですが、耐寒性がどこまでかは?のミニシクラメンです。
ガーデンシクラメン
サクラソウ科シクラメン属
原産地:地中海沿岸
花期:11†5月
別名:かがり火花。豚の饅頭(豚が好んで地下茎を食べることから)
球根性多年草、草丈:15†20†
耐寒温度†5℃(霜柱が立つ所では根が切れて傷むので、霜除けと軒下で管理)
花言葉 赤は「はにかみ」、白は「嫉妬、思いやり」
これからクリスマスシーズンにかけて沢山のシクラメンやガーデンシクラメンが園芸店の店先にならぶでしょう!! 見ているだけでも楽しくなってきますね・・
寒さに強い原種系シクラメンから品種改良されたガーデンシクラメンは、とても育てやすいので秋†冬の寄せ植えによく利用されるようになりました。
「ガーデンシクラメン」は「ミニシクラメン」として販売されているものより寒さに強くなっています。
「ガーデンシクラメン」と「ミニシクラメン」は同じミニシクラメンですが、ガーデンシクラメンは屋外用(室内)に利用し、ミニシクラメンは室内用(暖地なら室外可)に利用します。
我が家のミニシクラメンのようにどちらかわからないときは大事をとってあまり耐寒性のないミニシクラメンの管理にしました。
ガーデンシクラメンは無加温で育ったものが出荷されるということです。一般的な大きな花のシクラメンよりミニシクラメン自体が寒さに強いので、温室育ちでなければ耐寒性ができるとのことです。
「ガーデンシクラメン」は屋外用、「ミニシクラメン」を選ぶときは室内用と認識し選びましょう。
でも住んでいるところの気候や置き場所などで一概に屋外用、室内用と区別しないで、それぞれ適したシクラメンを選びましょう。
ガーデンシクラメンは屋外に植えても育てられるように開発されたものですが、できれば暖かい南向きの場所(陽だまり、軒下)、霜が避けられる場所が理想です。
昨年は暮れに2†3個しか咲いていないガーデンシクラメンを購入して、いきなり外の寄せ植えに使ったので咲かないで失敗しました。枯れないまでも、萎縮してしまったのです。
あまり寒くならないうちに購入して環境に慣らして丈夫な株に育てた方がいいかも。
でもこれはあまり耐寒性のないミニシクラメンをガーデンシクラメンと勘違いしたのことかもしれません。
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ガーデンシクラメンの冬の管理
花が咲いている間は、緩効性の固形肥料を用土に置くとか週に一回、液肥(1000倍程度)をあげます。(鉢植えの場合)
※上記はもしかしたら与えすぎかもしれません。
液肥底面給水鉢の場合に12月は水だけタンクに与えて、1†2月はカリ分が多く微量要素を含んだ液体肥料をミニシクラメンなどは3000倍に薄めてタンクに注ぐとありました。大輪種は1500倍、中輪種は2000倍ほどの割合だそうです。また真冬は全く与えないとサイトもありました。
これらは生産者さんでもう肥料を与えてあるからでしょうか?
それともシクラメンが欲していないからでしょうか・・・自宅で育てた場合はどうなのでしょうか?
なお3†6月はさらに薄めた肥料を施します。
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ガーデンシクラメンの夏の管理
シクラメンは一般に夏越しがむずかしいのですが、ガーデンシクラメンは普通の管理で夏越しができます。我が家のガーデンシクラメンも特別な対策はしていなくても3年間も長持ちしています。そして休眠もしていません。
でも大事をとって普通のシクラメンと同様に管理すればもうバッチリ。
すなわち、シクラメンは夏の高温多湿の気候を嫌うので、コンクリートに直に鉢を置いたりしない、少しでも高いところに置いて風通しをよくするなど夏越し対策をします。
これはハーブや一般の草花でも同じですけど・・・
特別な対策はしていないといいましたが、真夏は少し木陰になっているところにおきました。
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ガーデンシクラメン(ミニシクラメン)の植え替え
9月中旬になったら根鉢はくずさずに、一回り大きい鉢に新しい用土(水はけの良い土)で植え替えします。秋の植え替えもシクラメンの球根の上半分は出るようにします。
植え替えてからは、9月下旬まではシクラメンを風通しのよい半日陰において管理します。
秋が最適ですが、生育途中で根づまりの状態になったら、根鉢を崩さないようにして行います。
10-17
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このミニシクラメン(ガーデンシクラメン)の鉢の場合
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夏の様子
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なんとこのガーデンシクラメン(ミニシクラメン)は育ちすぎて、鉢からとれなくなってしまいました。この鉢は口の下がへこんでいるため取り出すのは不可能です。安物(100均)なので鉢を割って取り出しましたが、鉢は高かったらどうしていたでしょうか?
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