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パプリカ
パプリカ:トウガラシ属トウガラシの一栽培品種
肉厚で辛みが無く、甘い品種で甘味唐辛子とも呼ばれる
果実の多くは赤色や黄色、橙色であるが、紫色、茶色などの品種もある。
パプリカの果実はピーマンと比べるとやや大型でベル型となる。
カラーピーマンはピーマンを完熟させたパプリカとは別の栽培品種。
パプリカと混同されることがあるが、カラーピーマンはピーマンを完熟させた栽培品種。一般的に流通している緑色のピーマンも、完熟させれば色が変化し苦味が薄れ甘みが増す。カラーピーマンは肉薄で、膨らんだベル形を形成せず、パプリカのように赤く完熟してしまうと長期保存が利かない。
※ウィキペディア参考
ミニパプリカの種類
ミニパプリカにはチョコ、レッド、イエロー、オレンジ、紫・茶色があります。
各社いろいろなミニパプリカを取り扱っているみたいですが、わかっているものだけ載せてあります。
・オレンジキャンディ (ハルディン)
・フルーツパプリカ「セニョリータ」(サカタのタネ)
赤、黄、橙色 重さ50g前後
・ビバ・パプリコット(赤・黄・グリーンキッス)80gくらいの果実
(日本デルモンテ)CMVワクチン接種苗
・ミニパプリカ レッド、イエロー、チョコ (藤田種子)
ミニパプリカと似ているカラーピーマンのミニタイプ。
ミニピーマン
・バナナピーマン
バナナ形の甘いピーマンで、はじめは淡い黄緑色で、熟すと黄色になります。
・カラーピーマン イエローマジック (藤田種子)
黄色から赤色に変化します。
・ミニフルーツカラーピーマン「ぷちピー」 (トキタ種苗)
(アップルレッド、ハニーイエロー、マンゴーオレンジ)
・プチパブリカ (ミリオン レッド、オレンジ、チョコ)
ミニパプリカと同じ?
ミニパプリカ「オレンジキャンディ」栽培記 2010年
2010-5-22 、ミニパプリカ「オレンジキャンディ」をプランター栽培の予定で購入。育て方はピーマンやトウガラシの育て方と同じかと思います。
5-23
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購入後はとりあえず2回りほど大きい鉢に植え替える。
用土は市販の野菜の培養土に自前のぼかし肥料を3割混ぜたもの。石灰の入っていないタイプは苦土石灰を入れて、数日間馴染ませておきます。
次の定植の際の菊鉢にも同じ割合の用土を使用しました。各社いろいろある野菜専用(果菜)だけでもよいと思います。
それから最近は我が家の花や野菜のコンテナ栽培には鉢底石を入れていません。この「オレンジキャンディ」もそうです。
6-5
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株元近くにはつぼみができている。ナスや大きいパピリカではこれを取ってしまいますが、このミニパプリカでは取らなくても後の生長には影響は無かったような気がします。
6-5
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葉の裏にはアブラムシがでてきた。このときは多分牛乳スプレーを一度したかもしれない。最初は葉の裏をまめに見て手でつぶしてしまいます。
6-5
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6-12 白い花が咲く。トウガラシ系の花はみな同じようです。
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6-12 「オレンジキャンディ」の花
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花芯 6-12
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6-17
2回目の植え替えで定植としました。菊鉢に根をくずさないようにそっくり植え替える。そのとき根のあるところはそっとしておいて、増し土の部分だけ「げん骨」で突き固めておきます。これはいいかどうかはわかりませんが、植え替えのときは2†3年前からそうしています。
葉に穴が開いている。多分オンブバッタのせい?
6-28
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葉や実が白色になっているのは、ある程度苗が大きくなってから消石灰や苦土石灰を振っているからです。(石灰防除)
2010年は鉢植えや畑には農薬は一度も使用せずに栽培しました。病気に強くなるとのことで、消石灰や苦土石灰を試験的に栽培する野菜に一度は振りかけています。我が家の場合は家庭菜園程度の野菜栽培なのでその違いは比べることはできません。結果のほどははっきりわかりませんが、良い感じですなので続けてみます。それとうっすらと生の糠も振っています。
7-3
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「オレンジキャンディ」第一号がきれいに色づく。初めての収穫はすごく感動します。
7-25
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7-25 上の部分には青い実がたくさん付いています。
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1個だけの収穫。
想像以上に大きかった「オレンジキャンディ」。ミニトマトの「チョコちゃん」と。
7-30
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しわしわおててがちょいと恥ずかしい (/_\)
「オレンジキャンディ」の青い実が徐々に色づき始まりました。きれいなので収穫しないでしばし鑑賞の日々。
8-20
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この日まで待って2回目の収穫。
食べてしまうのがもったいないくらい・・
9-3
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10日も経たないうちに、ミニパプリカはもうこんなに熟している。大きいパプリカだとそういうことにはなりませんね。
9-12
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上の画像右上のアップ。かなり実がなっているでしょう (⌒o⌒)v
9-12
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この後3回目の収穫。
10-11
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「オレンジキャンディ」の4回目?の収穫。このころはもう何回目かわからなくなってしまいました。折れてしまった枝と・・
10-11
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1回目のときよりやや小さい「オレンジキャンディ」。
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まだ未熟な「オレンジキャンディ」がたくさんある。この頃から一番日当たりのよい場所に置く。
自前のぼかし肥料が無くなってしまったので、発酵鶏糞を1つかみ程度用土の上に置き、細い棒をプツプツとプランターの土に挿しました。これで固まってしまった土の中に空気が入りやすくなります。もっと早い時期のほうがよかったかも・・
10-11
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これからだんだんと寒くなる季節、どのくらい熟すのか・・
「オレンジキャンディ」は変化が楽しめて、実の数も多く、全部がすぐ熟するので育てて面白かったです。
カメムシが数匹程度で病害虫もなく、捕殺したらそれからは何もなく手間要らずでした。もしかしたら石灰を振りまいたから? それとも天敵が活躍してくれたのかしら?
肥料は水やりのときに液肥を1週間に1回くらいと化成肥料を月に2回くらいの割合で施していました。それでも「オレンジキャンディ」は小粒だったから、肥料をもっと多く施したら、もしかしたら少しは大きくなれたのかもしれません。
まだまだきれいに熟するので、栽培を止めるわけにはいきません。
とことん面倒みると固く心に誓いました (*^ー゚)v (笑・・なんと大げさな
まだまだ軒下で頑張っています。トウガラシ系は直接霜があわなければ大丈夫なのです。
11-21
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さすがに軒下でも寒くなってきたので、12-17 に暖かい廊下の中へ・・
日中は暖かい温室みたいになるので、熟するのが早くてどんどん収穫ができてしまう。
でも葉は濃い緑から黄緑に近くなっています。
12-23
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年末でもあるし、ほんとうはこれで終わりとしたいのですが、きれいなのでこのまま置いておくことに・・・ミニトマトや「さし芽」した諸々の鉢もそばにあります。
・・お正月のミニパプリカの様子です。
2011-1-8
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日中は外は寒いですが、中は暑いくらいになり、快適?の様子のミニパプリカ「オレンジキャンディ」。葉は逆光のためか特に黄色く見えますが、そこまでは黄色ではなく、実もどんどん熟してきます。
1-10
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ミニパプリカ「オレンジキャンディ」最後の収穫
1-10
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オレンジキャンディは種が非常に少なく(2†5粒)、全くタネが無いのもありました。なので、調理するときはヘタを切るだけででした。種が残っていても気にならずそのまま使いました。
10-15
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ミニパプリカ「オレンジキャンディ」の料理
ミニパプリカは苦味が無く彩りも良いので、すべての料理に利用できると思います。大人や子供さんのお弁当はもちろんのこと、普段の食事にもどんどん取り入れるとよろしいのではないでしょうか・・第一印象がおいしそうに見えるますよ。
まずは目からで、味もピーマンよりマイルドなので、子供さんのピーマン嫌いが直るキッカケになるのではないかと思います。ましてや子供さんと一緒にミニパプリカを育てれば絶対に大好きになりますよ。
軒下や廊下に置いたので、必要なときにすぐに利用できたので便利でしたよ (*⌒ー⌒*)
生で定番のサラダ
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野菜炒めに
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チャーハンに・・彩りもきれいなオレンジキャンディ。赤いのはカラーピーマン。
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大きなパプリカは一つ熟するのに時間もかかるが、ミニパプリカは次から次へと熟して早く結果を求めるひとにはもってこいのパブリカです。栽培も簡単にでき、面白いようにたくさんなります。
長い栽培期間なので、肥料を切らさずにするのがポイントかな。
以前のプランター栽培も参考にしてください。
甘長トウガラシの育て方
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