●メランポジューム

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メランポジュームの花 「ミリオン」?

メランポジューム
キク科
原産地:メキシコ
草丈:20cm†30cm
主な開花期:5月-11月

こぼれ種であちこちに生えた中の一株。このメランポジュームの株は日当たりは良いし、畑だから肥えているので成長は抜群です。株元からたくさんの分茎しています。花も咲き始まっています。
葉色も優しい感じです。
2007-7-12
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同じメランポジュームも株を上から見たところ。
2007-8-05
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かなり立派な株姿のメランポジュームです。小さな黄色い花が株を覆うように咲いています。
右にあるバラは「緑光」、左奥はヒメヒマワリです。
芝の葉刈りのマルチングをしています。防草効果と乾燥防止の役割があります。
2007-8-28
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ツマグロヒョウモンのカップルがいます。最近はツマグロヒョウモンも珍しくなくなっています。
場所によっては芝畑に宿根スミレがかなり生えてきています。我が家のブロック塀のまわりにもあります。最近の暖冬や宿根スミレ、パンジー・ビオラなどの食草があるので増えてきたのでしょうか?
2007-9-3
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こちらは庭の一角にあるメランポジュームです。畑から苗を取って植えたものです。
赤い実はウメモドキで、右にある斑入りはイポメアです。
2007-9-19
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ウメモドキはこの後カイガラムシの大発生のために、とうとう枯れてしまいました。
2007-10-19
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メランポジュームは半日陰のところです。南側にブロック塀があるので、秋になると日当たりが悪くなってきました。

メランポジュームの育て方と管理
発芽温度は高く、22†26度ぐらいだそうです。
畑のこぼれ種から生えてきた時期は記憶にございません (´†`;)∂゙
種は好光性なので、覆土は少なめにします。


◆適した場所
半日陰†日当たりのよい場所で育ちます。
日当たりのよい場所で育てると花つきがよくなります。


水はけのよい場所・用土に植えます
植え付け用土はあまり選びませんが、肥沃でやや水もちのよい土を好みます


◆水やり
乾燥を嫌うので、水切れには気をつけましょう。


◆管理
自然に姿がまとまるので、放任でも大丈夫です。これまで花がらを摘んだことはありませんが、やはり摘んだほうがよいと思います。でも花用の肥料を与えれば摘まなくてもどんどん花が咲き続けるので、管理は楽ですよ。夏の花壇にはオススメのメランポジュームです


◆肥料
開花期が長いので、長期間効く元肥と液肥、あるいは化成肥料などでも。


◆病害虫
乾燥が続くと葉裏にハダニとコナジラミが発生することがあります。
病気は強いです


秋になり、寒さを感じる頃は徐々に元気がなくなってきます。
原産地がメキシコなので、しかたがありません。
同じメキシコが原産地のキク科にはヒャクニチソウがあります。

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