●カブトムシ 

カブトムシ
コガネムシ科

カブトムシ幼虫
我が家の畑に一年間積んであった腐葉土の中にいたカブトムシの幼虫。
そこはたくさんの落ち葉が積まれていたので、カブトムシ幼虫もかなりいました。
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2008-9-28
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体をくねらせたカブトムシの幼虫。
大きな体と黒い頭、お腹の部分が青紫色で透き通っていて筋が見えるのがカブトムシ幼虫の特徴かな・・・
また似ているクワガタ幼虫の頭部とも違います。コガネムシの幼虫は、これほど大きくはないしコロコロと太っていない。カブトムシの幼虫をよく見るとゴワゴワした産毛のような毛もたくさん出ています。
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2008-9-28
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通常はカブトムシ幼虫の糞は固形ですが、驚いた時はこのような下痢状になるらしい。
この幼虫はかなり大きくこの後はすぐ蛹になるような感じですが、まだ体が黄色くなっていません。カブトムシは幼虫で休眠、冬越しをするらしいのです。
※春になって暖かくなったらまた食べ始まり、その後からだが黄色くなり蛹化するようです。
カブトムシの幼虫は潜って生活しているので、身近かにいても知っているようでほとんど知らないですね。
2008-9-28
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ブルーベリー畑にマルチング材として敷き詰めたバークチップの中に、カブトムシの幼虫がビックリするほどいっぱいいました。5月下旬から6月上旬になると幼虫はさなぎになる準備を始めるらしい。さなぎ部屋(蛹室)を作り、前蛹(ぜんよう)†脱皮して蛹になるそうです。
前蛹(ぜんよう)から成虫になるまでは約一ヶ月ぐらいとか・・・
2010-5-10
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カブトムシは完全変態をし、卵 †幼虫 -†蛹 -†成虫になります。
幼虫は2度脱皮を繰り返し、三齢幼虫が終齢となります。
5-10の幼虫はこの後すぐに蛹になり、夏には成虫になるのかと思います。
カブトムシの寿命も1年とのことです。

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カブトムシ成虫
昔からカブトムシの成虫は子供達に大人気! 角がカブトのようでかっこいいのかな?
スイカをむさぼっているカブトムシの成虫。
朝9時頃に見つけましたが、夏のその時間はもうカブトムシの成虫は活動していないはず・・

カブトムシ成虫は通常は夜行性で、昼間は樹木の根元の腐植土や枯葉の下などにいて、夕暮れの頃に樹液のあるところまで飛んでいきます。夜明け前には再び地面に潜り込むので、カブトムシ採集は朝3†3時半頃までには雑木林など樹液が出る場所に着かないといけません。(夏の夜明けは早いので)
養殖がされていない時代には、小遣い稼ぎに早起きして採集していた子供達がいました。
2010-8-6
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横から見たカブトムシの成虫。
2010-8-6
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我が家のヒメシャラにいたカブトムシの成虫。上の同じ個体かも・・・
2010-8-8
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大分前ですが、畑のブルーベリーの木にいたカブトムシの成虫。
畑には枯れ葉が積んであり下部分は腐葉土化しています。そのようなところにカブトムシは卵を産み付けているようです。
このカブトムシは泥が付いていて汚れたような感じだったので、羽化して地上に出たばかりだったのかな?
2008-8-23
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