ルリタテハ
タテハチョウ科
分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄
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ルリ色の帯が目立つ美しい大型のチョウです。
2010-10-27
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雨樋の下の瓦礫(がれき)のところに飛んできて止まりました。近くにホトトギスが植えてあります。
一枚撮ったあと、ニャ†と猫のさっちゃんがルリタテハの傍に近づいたので逃げてしまい、ベストショットが撮れませんでした。猫たちはカメラを向けると被写体のほうへ行くことが多いのです。
多分、自分に注目してもらいたいからでしょうね・・・
ルリタテハは羽を閉じると木の幹にそっくりなので、その色や形が保護色になっているようです。
関連記事 ルリタテハ(幼虫)†成虫までの観察
・ルリタテハ成虫の発生時期
夏型は6†8月、秋型は9†11月に出現。
成虫で越冬します。ルリタテハは羽を閉じると木の幹にそっくりで保護色になっています。
寒冷地では年1回の発生。
・生息地
市街地†山地
・見られる場所
夏や秋はおもにクヌギ、コナラなどの樹液、くさった果物に集まる。
越冬後はアセビ、サクラ、キブシなどの花で吸蜜。
ルリタテハ(幼虫)
我が家ではカサブランカの葉の裏にもいました。
茶色地に濃褐色の斑点のあり、枝分れしたトゲがたくさん生えています。
ルリタテハ(幼虫)の食草 :ユリ科の植物
オニユリ、カノコユリ、サルトリイバラ、シオデ、ヤマガシュウ、ホトトギスなど。
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