●アジサイのさし木  休眠枝ざし 緑枝ざし

ヤマアジサイ(七段花)のさし木

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普通は6月頃、アジサイのさし木はします。(緑枝ざし)
でも12月と3月にもさし木ができるのですよ。(休眠枝ざし)
季節を遅らせたアジサイのさし木で可愛いミニ鉢植えができます。
ミニ鉢植え用には小型の花、葉のヤマアジサイが似合います。


アジサイは秋(9月中下旬)に花芽分化が始まるので、その花芽を確認してから切り取ります。
芽を見比べると分かりますが、花芽は葉芽よりややふくらんでいます。
花芽はもうできているので、根が出ればちゃんと花が咲きます。


アジサイの冬のさし木の方法(休眠枝ざし)

†花芽の下2†3節をつけて切り取り、1時間ぐらい水につけておきます。
†用土
赤玉土の粗めを底に敷き、その上に小粒を入れた後水をかけておき、あらかじめ細い棒(割りばし)などで穴をあけておきます。
小粒赤玉土とバーミキュライトを半々に混ぜたもの、鹿沼土、市販のさし木用のものでも可。
†アジサイの芽の下5†を再びナイフで平らに切り戻します。
†アジサイの切り口に発根促進剤をつけます。(私はつけないでも発根した)
†さし穂の先端を傷めないように、穴をあけたところにさします。
†さし終わったら水やりをしてポリ袋をかけるための支柱を立てます。
†ポリ袋は蒸れを防ぐために少し穴をあけます。
†さし終わったらアジサイは風の当らない日だまりの所に置きます。
†水やりは10日に1回ぐらい、様子を見ながら頭上から与える。
†6月になるとアジサイの蕾(つぼみ)がすこし膨らんでくるので、蕾に水をかけないようにします。
†そのころに好みの小鉢に鉢あげします。
†アジサイを鉢あげしたら、鉢土が乾いてきてから忘れないように水やりをするようにします。


挿し穂を採る。2009-1-23
1本を半分にカット。上下どちらも挿してみる。(頂芽ざし、節間ざし)
この場合は鹿沼土で挿しました。
花芽を持ったほう(頭の部分)が早く芽が膨らむが、まだ発根していない。
花芽を持ったほうが暖かくなってから早く発根する。下の部分は遅れるが発根する。 
2-17
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さし木中のヤマアジサイ (休眠枝ざし) 2009/6-6
花芽があるのでちゃんと小さな蕾が出てきます。すこしふくらんできました・・・
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6月になるとしっかりと根が張っているヤマアジサイのさし木苗
蕾はまだちょっとしか膨らんでいません。
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庭の苔を張ってヤマアジサイの盆栽風が出来上がり。
苔がもう少し草丈が短いほうがよかった・・  ヤマアジサイももうすこし高いほうがよかった・・・
思うようようにいかないのが世の常でございます・・・
2009/6-9
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苔が長すぎるのが気になり、低い丈の苔を見つけてはりなおしました。
2009-7-2
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「ヤマアジサイ紅」らしく赤くなっています (^o^)v
苔は環境に馴染まないのか存在感が全然ありませんね・・これもどうなるか楽しみです。
なお鉢は友人の《あほう窯》の羽鳥定子の作品です。
このイマイチの盆栽は、来年こそ高さも苔も鉢に合ったようになると信じつつこのまま育てます・・・
2009-7-11
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アジサイのさし木(緑枝ざし)

アジサイの緑枝ざしは春から伸びた若い枝(花が咲かない枝)を使います。 
※さし木の緑枝ざしもいろいろな方法があります。
◆頂芽ざし
花のついていない茎の先のほうを三節ぐらいつけて切ります。
下一節の葉を切り取り、最下部の節のすぐ下をカッターで切り直し、、残る葉も蒸散を減らすため半分ぐらい葉先を切っすぐに切り口を水に漬けて一時問ぐらい水揚げをしてからさします。 
◆節間ざし(管ざし)
頂芽ざしをする下の節で木質化していない部分を挿しても発根します。
2節付けてカットし、下の節の葉を全部カットして上の節の葉は半分にカットして挿します。
◆花が咲いている枝も花を取って同じようにしてから挿せば発根します。


頂芽ざし、節間ざし(管ざし)ともポリ袋をかぶせる密閉ざしにしました。
さし木後たっぷり水やりをしたらその後はほとんど水やりはしなくて大丈夫です。
この場合、頂芽ざしのほうが早く発根しました。
密閉ざしでなくても受け皿に水を入れて、常時湿った状態にしておいても発根します。


画像は「ヤマアジサイ紅」の各節間を切ってあります。
これで頂芽ざし、節間ざし(管ざし)ができます。
各節間をカットした緑枝ざしの挿し穂 2007/7-5

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「ヤマアジサイ紅」のさし木の様子 2007/7-5

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「ヤマアジサイ紅」のさし木の根の様子   2007/7-31
まだ鉢上げは早いです。もう少したってから。

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◆アジサイのさし土
赤玉土、小粒の赤玉土とバーミキュライトを半々に混ぜたもの、鹿沼土の小粒またはさし木用の培養土。
さし終わったら十分に水をやり、日陰に置いて乾かさないようにしておくと二週間ぐらいで発根します。


6†7月の緑枝ざしは8月下旬†9月上旬に鉢上げします。
十分発根したものを最初は3†4号鉢に植え替えます。
頂芽ざしの場合、早めに摘芯(てきしん)をしておきます。
根が張ってきたらもういちど5号鉢に植え替えると株が充実します。
このとき、鉢上げしてから秋口までに2回ぐらい化成肥料または規定に薄めた液体肥料を施します。
鉢あげ直後は肥料は施しません。そして最初の肥料は規定より薄いほうがよいかもしれません。
いちど鉢上げした挿し木苗が肥料やけして枯れたことがあります。
せっかくのさし木苗が枯れるのはくやしいですもの。鉢上げ後、伸びだしてからのほうがよいと思います。花芽のできる9†10月までに新芽を育てることがポイントになります。

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