●ロベリア(ルリミゾカクシ)の育て方

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ロベリア
ロベリアとはキキョウ科ロベリア属の総称で、世界に350種以上あるといわれています。
一般的にはロベリアというと、こんもり丸く咲くロベリア・エリヌス種をさしているそうです。

原産:南アフリカ
別名:瑠璃蝶蝶(るりちょうちょ)、瑠璃蝶草(るりちょうくさ)、ルリミゾカクシ
花期:4†6月(秋まき)
    6†7月(春まき)
花色:青紫、紅紫、淡青色、白など
非耐寒性多年草
花壇、コンテナ(鉢)植え、ハンギングに利用。
ロベリアは春から初夏にかけての花壇、鉢植えによく利用されている花のひとつになっています。

ロベリアは下の段の中央です。まだつぼみの段階です。
多湿が苦手なロベリアは、雨が長く続くようなら軒下など雨の当たらない場所に移動します。
我が家は元々軒下花壇でいろいろなプランター(コンテナ)の寄せ植えや単色の植物を育てています。最後まで残った植物は庭や畑に植え付けていますが、ロベリアは高温多湿、真冬の寒さに弱いので、1年だけの楽しみになります。
2007-5-4
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左からアグロステンマナデシコ(ダイアンシス)の寄せ植え、右上はビオラのハンギングバスケット、黄色の花はパンジー、赤い実はイチゴ「章姫」です。
関連記事 パンジー・ビオラの花の種類と育て方


1本でたくさんの花が咲いた「ロベリア チャーム」
瑠璃蝶蝶(るりちょうちょ)」の和名にピッタリのるり色。ロベリアはやはりこの色が一番!
2007-5-16
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2012年の国際バラとガーデニングショウに行った際に、入り口のところで見かけたハンギングです。
白いペチュニアと瑠璃色のロベリアがとてもステキです。(うっとり
2012-5-14
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↓こちらは我が家で育てた白系のロベリアです。ロベリアは茎がよく分枝して花を溢れるほど咲かせます。
次々と花を咲かせ続けるために、咲き終わった花茎は元のところから切り取ります。
全体が乱れてきたら草丈の1/3程度の切り戻しをすると、再び新しい茎が伸びて花が咲き出します。
2007-5-15
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ロベリアは最近、品種改良が進み、真夏でも元気に咲き続ける種類もあります。
お目にかかったら是非試してみたいですね。
関連記事
宿根ロベリア(沢ききょう)の育て方と宿根ロベリアの画像

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ロベリアの育て方
◆日当り、風通しのよい場所が最適です。

◆水やり
用土の表面が乾きはじめたら、たっぷり水やりをします。
毎日漫然と水やりをするのではなく、多湿を嫌うので用土が濡れているときは控えます。

◆用土や肥料
排水のよい用土(花の園芸用土)に植え付けます。
(園芸用土の内容により緩効性肥料を入れます。肥料入りの場合は入れません)

◆追肥
たくさんの花が後から後から咲くので、開花期間中は肥料切れに注意します。
植え付け直後を除き、週1回の液肥を与えます。 置肥でも。

◆ふやしかた
タネをまくのが一般的ですが、早春期に挿芽や株分けもできるそうですよ。
ロベリアは発芽に光を必要とするので、覆土は薄くか全くしません。
細かいタネなので、上からの水やりではなく、腰水で発芽まで新聞紙で覆っておきます。

病虫害
そのときは適した薬剤をしますが、いままでは薬剤散布はありませんでした。
アブラムシには窒素をあまり与えない方がよいです。

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