セロリ(セルリー)
セリ科
原産地:地中海沿岸地域
セロリ(セルリー)をプランターで育てるのは最近まで難しいものと思っていました。
でもプランターで育て始まってからもう4年になりますが、リーフレタスと同じぐらい簡単です。
市販のセロリより太さも長さもありませんが、そこそこ育って重宝しています。
セロリ(セルリー)のプランター栽培記 2009年
まずは2009年秋に1本のセロリ(セルリー)の苗を購入し、プランターに植えたところから始まります。
2009-9-9
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セロリ(セルリー)の苗の根の様子。一回り大きなポリポットに植え替えました。
私の場合は衝動買いが多いので、入手したらすぐそうします。
普通は予め準備してあるところ(プランター、菜園など)に植え替えをします。
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ポリポットが小さいので、大きなプランターに野菜の培養土、ダンボール箱で作った自前のぼかし肥料を入れて、植え付けをしました。
ポリポットを外した根はまだそれほどではでてはいませんが・・・
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台風の翌日の様子。
倒されてしまったプランターを、近所の猫があらまぁ・・といった様子で見ています。
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こんな感じで育っています。フサフサとおいしそうなセロリ・・・
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外葉から順次かきとって利用しています。
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脇芽というか株元から新芽が出てきますが、それもかきとって利用します。
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それほど手間はかけないでも、こんなにどんどん育っています。
追肥は切らさないように施します。多肥料を好みます。
規定に薄めた液肥は10日†2週間に1度。化成肥料は月に1度の割合で。
ぼかし肥料を追肥がわりにしても案外即効性があります。
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プランター栽培でもいい感じでしょう (*⌒ー⌒*)
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セロリ(セルリー)のプランター栽培記 2010年
さて、年を越した春のセロリの状態です。
冬の間は寒さと古葉で、外葉が黄色くなっています。
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外葉を取り除くので、中の様子を見たら虫にかじられたような痕があります。
ヨトウムシかしら? 結局、虫は見つかりませんでしたが・・・
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外葉を除いたら中はとてもきれいなセロリです。葉軸は市販のものより伸びていませんがこれでも十分です。プランター栽培なので多くは望みません。
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セロリをトマトや色々な野菜とスープにするのが好きです。とてもおいしいですよ。
葉はスープのトッピングや炒め物などにも利用できます。
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でも5月になったら、セロリの中心から花茎が現れてしまいました。(とう立ち)
とう立ちするともうセロリの葉軸も出なくなります。
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我が家で栽培しているセリ科のハーブや野菜には、アシタバ、フェンネル、チャービル、スープセロリ、イタリアンパセリ、長命草、ニンジン、ミツバ、パセリなどがあります。
ニンジン以外のセリ科は冬以外は日当たりが良いところより、あまり日が当たらないところに置いたほうがマイルドで美味しいです。
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だんだん伸びてつぼみが出てきました。
これで普通は撤去となるのですが、このまま様子を見たいと思います。
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セロリの小さな花がたくさん咲いてきました。花は小さくてもたくさん咲き、タネも細かいです。
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プランターから抜いたセロリの株。じつは植える予定のバラ「バレリーナ」が控えていたのです。
このときはもうプランターに「バレリーナ」は植えてあります。
セロリの葉軸はそれほど伸びなかったのに、花茎は高くなりますね・・・
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このセロリは大きな鉢受け皿に毎日たっぷり水を入れておいただけです。
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少し変わった色のカメムシ。黒い地色に赤い筋が入っているアカスジカメムシです。
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通りがかりのきぃちゃんが立ち止まり、長い間匂いを嗅いでいました。
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セロリのタネがたくさんできました。
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このタネがこぼれて後に芽が出てきました!
その後の様子は又の機会に・・・
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