甘くておいしいスナップエンドウをプランターで栽培しました。
スナップエンドウはつるありとつるなしの種類があります。
どちらも栽培することができますが、2010年は畑ではつるありを購入したので、その苗の一部をプランターに植えました。
関連記事 他の野菜のプランターで栽培があります。↓
野菜 親子で一緒に育てる簡単なプランター(コンテナ)栽培
プランターでのスナップエンドウ栽培記(つるあり) 2010秋†2011年春
スナップエンドウの種まき。
青くなっているのは消毒済みの種です。72穴のセルトレイに培養土を入れ、種と同じ深さより少し深くなるぐらいのところまで、指で1個ずつ用土に挿し入れたところです。72穴ではスナップエンドウの種をまくには狭いのですが、畑の準備がまだできずにいたので、すぐに移植するつもりでそうしました。
寒さの厳しいところでは早春に種をまいてもよいのですよ。
2010-11-3
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1週間後 発芽しました。いつでも発芽を見ると心が躍ります。
2010-11-10
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上から6日後
2010-11-16
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セルトレイでは、少し伸びすぎてしまったかもしれません。
2010-11-25
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根の状態ではもう4†5日早かったほうがよかったかもしれません。
このプラグ苗を畑とプランターに移植。
普通は目詰まりを防ぐために鉢底石と鉢底ネットを敷くのですが、最近はこれをしていません。
野菜の培養土を用意しました。
2010-11-25
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プランターに定植してから10日の苗の状態。
2列に植えた苗が重ならないように千鳥に5本植えてあります。プランター栽培するときは、日によく当たるようにそうすることが多いです。
2010-12-5
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同じ日に横からみたところ
2010-12-5
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年末にはもう巻きひげが出ていました。
スナップエンドウはマメ科なので、根粒菌が付きます。肥料はリン酸やカリよりチッソは控えめにします。多いとつるぼけしてしまいます。
2010-12-27
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水やりは土が乾いてからタップリと与えます。
さて年が代わり、2011年になりました。
場所が軒下で暖かいので、真冬でも野菜がよく育ちます。
他にもたくさんの野菜を軒下で栽培していますよ。
秋のベランダ(軒下)菜園 コンテナ(プランター)栽培
まきひげも支柱を求めています。
お互いの株同士が巻きついてしまうので早めに支柱を立ててやります。
2011-2-11
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この栽培記は2年も過ぎてから写真を見ながら思い出して書いています。これが何の支柱なのか忘れてしまいました。なんらかの剪定かと思いますが・・・
なければ、支柱が市販されているのでそちらを購入されてはいかがでしょう。その際ヒゲが固定されるようにイボが出ている支柱がよいかと思います。
↓これは2011年のあの東日本大震災の5日前の画像です。
2011--3-6
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左のプランターにはソラマメのプランターがあります。
ソラマメ プランター栽培記
震災のあとも写真だけは撮っておきました。
スナップエンドウの花です。スイートピーと同じ花です。
関連記事 スイートピー「コンテナスイートピー」のプランター栽培記
2011--3-18
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ガッチリと巻きついているのは倒れませんが、中には巻きつけが成功しない枝もあります。
そんなときにはヒモなどで結びます。
2011--3-26
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エカキムシが葉の中にいます。目星をつけて爪でつぶしてしまいます。
スナップエンドウはエカキムシが多く発生しますよ。水やりのときに気を付けて見るようにします。
2011-4-14
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つるありのスナップエンドウなので、伸びる伸びる・・・
エンドウの仲間は元肥を控えめにして、花が終わって実が付き始めた頃に追肥をします。
2週間に一度の割合で液肥をしていましたが、もう少し肥料をしたほうがよかったかな・・・
2011--4-24
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中段のスナップエンドウが収穫のときです。
2011--4-24
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このぐらい膨らんだら収穫します。ツヤがなくなるまでおいたら美味しくありません。
2011--4-24
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自分で育てた野菜は特別おいしいですよ (⌒▽⌒)
家庭菜園は野菜を育てている期間中、このようにワクワクしたりハッピーな気分になれるので、ずいぶん安くて幸せになれる趣味ですよね。
特にプランターで栽培すると、毎日観察できるのでおススメです。
料理
我が家では茹でてマヨネーズで食べたり、味噌汁や炒め物などに利用。
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