スケバハゴロモ成虫
2011-10-1
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スケスケなので、バックの色が翅の色に見える。
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スケバハゴロモ
カメムシ目 ヨコバイ亜目 ハゴロモ科
分布:本州・四国・九州
時期:7月†9月
スケバハゴロモの翅は大部分が透明です。
我が家の畑にはスケバハゴロモの食草とされているオウトウ(サクランボ)、キイチゴ、クワなどが植えてあります。
このスケバハゴロモはシダレモモの近くの食用ほおずきの枝に止まっていました。これは食草かどうかは?
スケバの名の由来は透き通った翅(スケたハネ)を持つハゴロモだから。
形はセミに似ていますね。
2011-10-1
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セミのように樹液を吸うらしいですが、ある程度は柔らかい枝でしょうか?
2011-10-1
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こちらはシダレモモの木の下の雑草にいました。
2012-9-8
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スケバハゴロモ 幼虫
スケバハゴロモの幼虫はベッコウハゴロモの幼虫と似ていますが、体がグリーンらしいですが、私の画像では白いです。
同じハゴロモ科のアオバハゴロモやベッコウハゴロモも面白いですよ。
2010-7-15
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この白い綿毛のようなものはロウ物質です。
カイガラムシやテントウムシの幼虫もロウ物質をつけている種類がいます。
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クワコナカイガラムシ
イセリアカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ)
スケバハゴロモの幼虫は意外に足が長くスマートですね。
2010-7-15
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花の場合もそうですが、白色の被写体はいつもうまく撮れないのが悩みです。
長いロウ物質ですが、これをどういう風に体に付けるのかぜひとも見たいものです。
また長いロウ物質は生活する上で特別役に立っていることがあるのでしょうか? 身を守るために隠れているつもりかな。
2010-7-24
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