●チドリソウ(千鳥草)

チドリソウ
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総状花序
チドリソウ(千鳥草)
キンポウゲ科 
学名 Consolida ajacis  英名 Larkspur
原産 ヨーロッパ
別名 飛燕草(ひえんそう)
草丈 50†150cm  
開花 5†7月
花色 青色や藤色、ローズピンク、白色
秋まき一年草扱い 

我が家の畑にある紫の花のチドリソウ。数年前からこぼれ種で育っています。
色々な場所に芽がでるので、野菜を栽培しない場所を選んで咲かせるようにしています。
この年のチドリソウは枝垂れハナモモシュウメイギク(秋明菊)に近い道路沿いで花を咲かせています。
目立たないですが、淡いピンクのチドリソウもあります。名の由来はチドリの飛ぶ姿を思わせるところから。
2009-6-3
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チドリソウにも八重咲きがあって、デルフィニウムにも一重咲きはあります。
花は似ていますが、葉の様子は違います。チドリソウの葉は細く裂けています。
関連記事 デルフィニューム(飛燕草)の育て方
草丈も土壌が肥えているからか、150cmを超えているのもあります。
高く伸びそうなもの、斜めになっているチドリソウは早めに茎をカットしておきます。脇から何本も花穂がでて、倒れない安定した株立ちになります。

上の位置から右側に寄った画像です。ハナショウブが手前に咲いています。
初夏は色々な花が咲き乱れて、最も心ウキウキの季節です。
左上に赤く見えるのはアルストロメリアです。
2009-6-15
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以前に作ったフラワーアレンジで、後ろにチドリソウが入っています。全部庭や畑から摘んだ自前の材料です。
手前にゴージャスなデルフィニウム、バラ、宿根カスミソウガーベラ、黒い葉はリシマキア・ファイアークラッカー
2007-6-3
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こちらもフラワーアレンジを作るために摘んできたばかりのチドリソウとバラ。
毎年同じ時期に咲くので同じような組み合わせになってしまいます。手間なしで育つチドリソウと違い、バラは病虫害で苦労しています。
バラのフラワーアレンジは自己流でたくさんあります。下手ですが、花がきれいなので必見です。
バラの花のフラワーアレンジ(自己流)
2008-6-10
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自分専用のカメラを持たなかったので、よく撮れていませんが・・・
2007年の畑のチドリソウとその後ろにあるハーブのコモン・マロウ(ウスベニアオイ)です。どちらの花もピンクです。
2007-6-9
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こちらもハーブのカモミールです。
カモミールもチドリソウ同様、こぼれ種でどこでも咲いています。
もうひとつ、マリーゴールドもこぼれ種でどこでも生えて、畑のあちこちに咲いています。
2007-6-9
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この後、生長したチドリソウの茎が黒くなってしまい、葉も枯れたようになってしまったので、なんらかの病気になってしまったのかと・・・・
もしかしたら立ち枯れ病かもしれませんね。

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