★ガーベラの画像 ガーベラの育て方
ガーベラ,画像,育て方,植え替え,株分け,さし芽,種まき,病虫害、フラワーアレンジメント2007-5-16
ガーベラ
キク科 ガーベラ属 多年草
黄色の小花は多肉「アカプルコ・ゴールド」です。
ガーベラの花はアレンジに使うことの多い、好きな花の一つです。
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花色の違うのを何種類か植えてあります。今年(2007年)で5年目になります。
気温が12~13℃以上あって、根詰まりをしなければ年間を通して花を咲かせる性質があります。
植え替えて根が伸びるスペースをつくったり、株分けやさし芽で、株を若返らせて生育を活発にさせます。
2007-4-25
夏のガーベラ。真夏なのに生き生きとしていて、きれいな花が咲いています。
以前に畑に作ったガーベラは夏に全部病気?でダメになってしまいましたが・・
2007-8-28
冬のガーベラは軒下に置いたのですが、葉が枯れてしまいました。でも根は生きています。
南側が開いている車庫に取り込み、休眠なので水は枯れない程度にやりました。
2008-2-15
ガーベラの水やり方法
土の表面が乾いてから与えます。花や葉に水がかからないようにジョウロの口を外して株元に与えると簡単ですよ。
冬期は水やり回数を少なめにします。さらに寒いと休眠するので枯れない程度の水やりをします。
ガーベラの肥料
肥料はあらかじめ土に緩効性(ゆっくりと効く)の肥料を混ぜ込んでおきます。
追肥
成長期や開花期間は月1回緩効性化成肥料を補い、1週間~10日に1回ほど規定に薄めた液体肥料を与えます。
ガーベラの病虫害
・オンシツコナジラミ
葉が黒く汚れ・白い小さな虫が飛ぶ。
・ハモグリバエ(通称「エカキムシ」)
少しの場合は食害跡の先端に幼虫がいるため、その部分を押しつぶして退治します。
浸透移行性剤が効果的なので、株元にまいておきます。
・うどんこ病は高温多湿の時期に発生しやすい病気です。
うどんこ病はチッソ分が多いと出やすくなります。
・殺虫剤、殺菌剤で早めの予防、対策が必要です。
・オンシツコナジラミやうどんこ病が発生すると、たちまち葉や花の色が変になり株が弱ります。
我家でも毎年このオンシツコナジラミやうどんこ病に悩まされています。
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ガーベラの増やし方
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2011年のガーベラ「ランドスケープ」
とてもきれいで大きい花が咲くガーベラを見つけたので即ゲット!
それも真夏だからか通常の半値です (⌒o⌒)v
花が2本咲いていましたが、レジで1本折れてしまいました。
どっちみち飾って楽しもうと考えていたので、ガッカリはしませんでしたが・・
ホラ! こんなに綺麗です!
ラベルに「ガーベラ ランドスケープ」とありました。
2011-7-29
なんと花径が10cmもありましたよ (◎。◎)!
生産者さんではなく、素人の私が育ててもこんなに大きくなるのかしら?
ガーベラの植え替えの適期は、上記にあるように本来は3~4月、もしくは9月中で花の咲いていない時期を見計らって植え替えを行います。
・・が、我慢できずに真夏なのに、一回り大きい鉢に植え替えてしまいました。
真夏でも2011年の夏はちょうど戻り梅雨のようなお天気で涼しく長雨が続いていました。
普通は止めたほうがいいでしょう。
最初は左に写っている鉢の予定でしたが、素焼きの大きな細長の鉢にしました。
このガーベラは花も大きいけれど葉もまた大きいです。
2011-7-29
ガーベラの根の様子です。底の部分は黒くみえますが、細い根が結構からまっています。
ガーベラの株元の様子です。
このガーベラの花は早くても秋にならないと咲かないかもしれませんが、涼しいところに置いて首を長くして待っています ο(' v' )ο~♪
2011-7-29
さて、期待の秋になりました
我が家の場合は、植え替えが真夏でも大丈夫でした。
最初に見た「ガーベラ ランドスケープ」と同じように色も大きさも同じです。
画像はそれほどではありませんが、うっとりするほどきれいです
その後、休むことなしに繰り返し咲き続けました。
9-7
込み合ってきたら、古い葉を取ったりしていました。
お隣は友人にもらったケイトウで、これも種を取っては蒔いての繰り返しで、何年も咲き続けています。
10-11
11月下旬から12月もガーベラの花は咲いていましたが、再び葉がうどんこ病になってしまいました。
その後は 2012年のガーベラ栽培記
結局このガーベラは2016年まで同じ鉢に植えてありました。植え替え無しでも生きてはいました。
ラズベリーのタネが落ちていて数本出ているのをそのままにしていたら、ラズベリーに覆われてしまい、ガーベラが消滅してしまいました。