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ガーベラの植え替え

ガーベラの植え替え

ガーベラの植え替え

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このガーベラの株は5年間もきれいに咲いてくれました。
ガーベラ栽培記 2012年


ガーベラは根の成長が早いので、すぐに鉢の中が根でいっぱいになってしまい、根づまりをおこして生育不良になってしまいます。
芽数が多くなってきたときや根詰まりをおこしている時などは植え替えをします。
できれば毎年植え替えを行います。


特に小さなポット植えのものを購入したら、花後すぐに植え替えたほうがよいようです。
植え替えの適期は3~4月、もしくは9月中で、花の咲いていない時期を見計らって行います。
※10℃以上あればいつでも植え替えは大丈夫です。
(ガーベラは開花時期に波があり夏と冬以外にも花を休む時期があります)


鉢から抜いた株は枯れた葉、病虫害に侵された葉を取り除き、まわりの古い土を半分近く落として、一回り大きな鉢に植え替えます。


芽数が殖えたので2鉢にしました。

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用土の参考例 
赤玉土 5 : 腐葉土 3 : ピートモス 2
・赤玉土(小粒) 5 : 腐葉土 3 :バーミキュライト 2
・市販の培養土
・赤玉 4 : 腐葉土 3 : 川砂 3 の混合土など


地際の部分に芽がありますが、この部分が地上にでるように植えましょう。
あまり深く植えて芽の部分が土に覆われてしまうと、株が腐ってしまうので気をつけましょう。


水はけのよい用土に、緩効性化成肥料を混ぜて植え付けます。
ガーベラは肥料切れすると花が咲かなくなるので、追肥も忘れずに与えます。
花付きをよくするのにはリン酸の多い肥料、花用の液体肥料がいいと思います。