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プレクトランサス・ヌンムラリウス(スウェディッシュ・アイビー)

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プレクトランサス・ヌンムラリウス
2007-10-17
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シェードガーデンにあるプレクトランサス・ヌンムラリウス
これは1本だけ植えたのですが、またたく間にこれだけ増えました。

プレクトランサス・ヌンムラリウス
シソ科 ケサヤバナ属

長いこと名前が分からずに育てていましたが、ようやくある園芸誌を見ていてプレクトランサス・ヌンムラリウスと分かりました。
一時スウェディッシュ・アイビーの名前で流通していたこともあったようです。
でもプレクトランサス・ヌンムラリウスとは舌を噛みそうな覚えにくい名前ですね。
斑入りのプレクトランサスもあって寄せ植えにしたのですが、冬越ししたあとの春に自然消滅してしまいました。

鉢植えを2006年にもらったのですが、その鉢植えからさし芽をして、今年は木漏れ日の庭に植えてみました。
プレクトランサス・ヌンムラリウスはずいぶん生育旺盛で丈夫な植物です。
茎は少し立ち上がり、それから横に這います。葉は丸く、つやのある濃い緑です。

ハンギングバスケット(レックスベコニアがメインですが)にしてみたのもよかったですよ。
玄関の直射日光が当たらないところに置きましたが、夏の間楽しみました。
プレクトランサス・ヌンムラリウスは左側にあります。
2007-7-14
DSC03923-19-7-14-2.jpg
レックスベコニア、アイビー、ツデー、スノードラゴンなどが入っています。
大きな画像はこちら レックスベコニア 寄せ植え


その他に育てたプレクトランサス類
・プレクトランサス アロマティカス
・プレクトランサス モナ ラベンダー
・プレクトランサス・ディスカラー(斑入り)
上と同じかもしれない↓
・プレクトランサス・バリエゲイティッドミントリーフ

プレクトランサス・ヌンムラリウスの育て方&管理方法
日陰か半日陰の状態を好むので、年間を通じて直射光の当たらない場所でも、午前中だけ日が当たる場所などでも大丈夫です。
こちらは昨年秋にさし芽したもので、北側の窓辺に置いてあります。プレクトランサス・ヌンムラリウスは簡単に発根します。
2011-5-4
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冬は家の中が無難だと思います。昨年は日当たりの良い廊下におきました。
以前に近所でプレクトランサス・ヌンムラリウスを年間を通して育てていました。
グリーンがとてもきれいで、観葉植物として垂らしてありましたが、可笑しいことにテレビの上に置いたので、つるがテレビのまわりをまとわりつくように這っています。
画面だけ見えるようにしてあり、なかなか面白い光景でした。
現在のテレビは薄型なので、上に鉢を置けないのでそうはいきませんね。画像が無いのが残念です。


光が強すぎると葉が黄変してしまいます。これは直射日光で育てた鉢植えのプレクトランサス・ヌンムラリウスです。
2007-10-17
DSC05796◎-19-10-17.jpg


でも鉢の土も一昨年から取り替えていませんから、単なる葉やけではなく、根詰まりを起こして葉が黄変したのかもしれないです。
10月になって白に近い淡い藤色の穂状の花がたくさん咲きました。
2007-10-17
DSC05798-10-17-1.jpg


地植えのプレクトランサス・ヌンムラリウスは肥料も切り戻しもしないで放任です。
じつは雑草が出ないような地面を覆うグランドカバー作戦だったのです。
このプレクトランサス・ヌンムラリウスのグランドカバー作戦は大当たりで、来年もそうしたいと思っています。
グランドカバー(ブルーベリーの木の下で)


プレクトランサス・ヌンムラリウスの冬越し方法
秋にさし芽をしておいて、小さい鉢で室内で冬越しをするといいですよ。
戸外で冬越しが無理な植物は、さし芽で育てれば場所を取らない、株の更新ができ、翌年には再び良い苗が得られます。
戸外での寒さにはどのくらい強いのか試してみたら、霜に直接当った所は黒く溶けてしまいましたが、ブルーベリーの木の下にあったプレクトランサス・ヌンムラリウスはかなり持ちこたえていました。
雪が積もってしまったので、結局溶けてしまいましたが、想像以上に寒さに強かったです。
室内で冬を越した株は、4~5月ごろ一回り大きな鉢に植え替えます。
このときに草姿が乱れていたら、株元から数センチ上の葉の上で切り戻ししてもよいし、そのまま伸ばして高いところから垂らしてみてもいいかもしれません。
一番上の画像や上記リンクのように地植えにし、グランドカバーとして利用しても。