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夏の鉢植えのダリアの切り戻し
小さなポリポットのダリアを寄せ植えしてから毎日とてもきれいに咲いていました。
盛りの画像はありませんが、このダリアの寄せ植えは3色あって次から次へと花が咲いていました。
草丈があまり伸びない鉢植え用のダリアだからとっても可愛いので気に入っています。
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葉の上の白いものはうどん粉病ではありません。石灰防除というものに挑戦中なのです。
苦土石灰を葉にまいたのですが、病害虫を防ぐらしいのです。まだ今年から試していますが、何年か後にはっきり分かると思います。畑や庭の栽培している一部を除き、すべての植物にふりふりしています。
ダリアはいつもうどん粉病に悩まされているのです。今のところ目だった被害はありませんでした。
注)石灰防除をするときは目に入らないように気を付けましょう。失明の恐れもあるとのことです。
暑さが厳しくなった7月下旬、伸び過ぎて大分乱れた上に強風で1株が倒れてしまいました。
これでは早く手入れをしないと、暑苦しい感じになりますね・・・
今までもダリアは草丈が高くなると適宜切り戻しをしていましたが、夏は花の寿命も短く良い花が咲きません。
ダリアは伸びると茎が頑丈ではないので、すぐに倒れたり折れたりします。
夏は庭植えのダリアも葉っぱを4†5枚残して毎年バッサリ短く切り戻しをしていました。
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寄せ植えの裏側のダリアの様子
上はまだ蕾もあるし、倒れなければ下の葉をきれいに整理すればまだもう少しこのままおいても良かったかも・・・ 2009-7-22
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今までこれほど低く切り戻しをしたことはなかったので、はたしてこれが良いかどうか自信がなかったのですが・・・葉っぱを1枚も残さずに地際に近いところをカットしました。
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もったいないので、ガラスの器に入れてダリアの花を氷を入れて飾りました。
時々氷を入れると見た目も涼しく花も長持ちするのですよ。
ダリアの花も鉢で咲いているより生き生きとしています。
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ダリアの株を切り戻しをしてから6日目の画像です。
ちゃんと芽がでるものですね (^。^;)ホッ
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この時期のダリアの芽吹きはすごいスピードです。 2009-8-4
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これからダリアの細い枝を整理して盛土をしてこのまま鉢植えで夏を越すか、それともそっくり庭植えにするかどうか現在思案中・・・
このダリアより大きくなる中輪、大輪のダリアはそれぞれの育て方があると思います。
大輪のダリアはその優雅な姿を生かし、1本だけの茎にして咲かせるとより大輪になります。
その場合は途中のわき芽をかきとります。花が咲き終わるとまた下ほうののわき芽を1本育てて同じようにします。でも大輪のダリアをそのまま適蕾しないで咲かせて支柱で支えるということもできます。昔はこの方法で育てていました。
いずれも来るべき秋に備えて、夏は体力を蓄えておくのがよいとおもいます。
肥料は緩行性のものを植え付けのときに施しておくとよいでしょう。私は自前のぼかし肥料を用土に2†3割入れました。
秋のダリアは一段と冴えた色合いになります。バラと同じです。春†秋にかけて咲く花のすべてにも同じことがいえると思います。
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