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ペチュニアの育て方

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ブルーアイスとサーモンピンクのペチュニアとユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト(雪華草)の寄せ植え

ペチュニア
和名: ツクバネアサガオ
原産: 南アメリカ
ナス科 非耐寒性の一年草
開花期:4~11月

ペチュニアは初夏~秋まで次々と花を咲かせ続けます。
八重咲き種もあり、草姿にも立ち上がってこんもりと茂るブッシュタイプとほふくするように広がるカスケードタイプや小輪タイプがあります。
十二衣(ひとえ)、サフィニア、リトルホリデー、キリンウェーブ、サルサ、ブリエッタ、エミネリアなどのたくさんのシリーズものがあります。
関連記事 大輪八重咲きペチュニア ドレスアップネオ ブラッシュ

ペチュニアの近縁種にカリブラコアがあります。最近まで同じペチュニア属と思っていたのですが、少し違うみたいですね。
ミリオンベルも育てましたが、ミリオンベルはカリブラコアの仲間ですって・・・紛らわしいです。

ペチュニアは実生系品種とさし木から育てられる栄養形品種とに大別されます
以前は種から育てていましたが、現在は新しい品種が毎年出回っているので、お気に入りを選んで苗から育てています。

ペチュニア苗の選び方は間延びした徒長苗や下葉が枯れ落ちた苗は避けます。
病気、芽数、葉色などにも気をつけて選びます。植え付けの適期はヤエザクラの咲くころです。

関連記事 草花や野菜のよい苗の選び方・詳しい植え付け方法

★★一般的なペチュニアの管理・育て方★★
■植え付け前にすること
購入後、花が咲いていてはかわいそうに思いますが、ためらわず長くなった場合は半分の長さにカットします。
がっちりしていて短い姿でしたら、2節を残し先端を摘心(ピンチ)します。
ペチュニアの花がたくさん咲くためですから、ここは思い切って切ってください。
根が真っ白になって回っていたら、根鉢底に十字の切れ込みを入れて軽くほぐしておきます。
こうしないと新しい用土に植えても根が張りにくくなります。
それから植え付けは下葉が土にかからないように1cmぐらい浮かすような感じで浅めにします。
風通しをよくし、蒸れを防ぐためです。下葉が黄化したものは取り除きます。


次のポイントは摘心(ピンチ)を繰り返すことです。 (芽の数を増やし花の数が増やすため)
株の長さが10~15cmになったら天芽の柔らかい部分をピンチします。
2~3度ピンチを繰り返します。ピンチをすると芽の数が相当増えることになるのです。
その際株の中心が間延びしないように特に短めにピンチします。
芽の数は花の数になるわけですから、たくさんの花を咲かせるためには摘心(ピンチ)は重要です。

摘心(ピンチ)を繰り返したペチュニアの花が咲き始めたところ   
このあと満開になり姿が乱れたためまた半分くらい切り戻してから摘心(ピンチ)をしました。

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上から約1ヶ月、切り戻しからは2週間弱?でこんもりしてきた  
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早いですね。ペチュニアの花が咲きました。
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その後、真夏までに3回ほど切りもどしや摘心(ピンチ)を繰り返し、きれいな満開のペチュニアの姿を楽しみました。
追記
このコンテナはかなり大きいですよ。その後にいろいろな寄せ植えをしました。
最近(2014~2015年)はボイスンベリーが植えてあります。


■病害虫の防除 
花がら摘みは大事です。
咲き終わったペチュニアの花をそのままにしておくと、種を結んで株が弱ります。(最近ではタネができないのもありますが)
ペチュニアは特にタネができやすい植物です。開花期間を長く楽しむためには、花がら摘みは大切です。
そうしないとタネができやすいばかりでなく、花がらの腐敗などが原因の灰色かび病が発生しやすくなります。
赤や白の斑点のようなシミが若葉や花弁などに現れたら殺菌剤を散布します。

害虫では、アブラムシ、カイガラムシ、ハダニなどが発生します。
ときどき葉の裏やつけ根をよくチェックし、見つけしだい殺虫剤や、殺ダニ剤を散布します。
病害虫は風通しが悪いと発生しやすくなるので、予防には風通しをよくしたり、込みすぎた枝をすかしたりします。


■栽培場所
日当たりの良い場所で栽培します。ペチュニアはお日様が大好きです。 
庭植え、コンテナ植えともに、水はけのよい土が適しています。
庭植えで水はけが悪い場合は、レイズドベッド(高床式の花壇)にして水はけのよい土を入れるとよいでしょう。

■水やり 
鉢植えのペチュニアの水やりは、乾かし気味にすることがポイントです。
土の表面が十分に乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷりと水を与えます。
水をこまめに与えすぎると株が軟弱になり、根腐れする場合が多いので注意します。

台風の後、外に置いた鉢植のペチュニアが突然枯れてしまいました。その原因は高温多湿と必要以上に水やりです。今年は2鉢も枯れてしまいました。

■肥料 
植えつけの際に元肥として、緩効性化成肥料(N-P-K=6-40-6)を1株あたり4~5gほど混ぜておきます。
花の咲いている間は、1週間から10日に1回ほどの割合で、即効性のある液体肥料
(N-P-K=5-10-5など)の1000倍液を水やり代わりに施すと、さらに生育がよくなります。


■さし芽
さし芽の仕方いろいろ ペチュニアやカリブラコアの さし芽方法
 

■切り戻し 
ペチュニアも7月中旬~下旬になると草姿が乱れてきて、花も枝先のほうしか咲かなくなってきます。
この時期に切り戻しを行って草姿を整えると、最も暑い時期に株を休ませて形を整えると同時に、花数も多くなり秋にもう一度花をきれいに咲かせることができます。
私は梅雨~夏にかけて2回ほど切り戻しをして株を更新しました。
切り戻しの際、追肥として緩効性の化成肥料を1株あたり3~5gほど施すと、株の勢いが戻りやすくなります。
※以上は昔からある普通のペチュニアの育て方でした。
長いページになってしまい、別記事にしました m(_ _)m
・ペチュニア「さくらさくら」栽培記
・ペチュニア「ほおべに」栽培記

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