秋のジャガイモ栽培記 2010年度
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今年の秋はちゃんと種芋を購入して育ててみました。
秋植え用の「ニシユタカ」です。「デジマ」は売れ切れになっていました。
つくりやすく、煮くずれしませんと書いてありました。
9-2
もうこのくらい芽が出ています。
9-2
畑の準備をしている間、そのまま放置。
よく見ると、芽も少し伸びた様子。
9-11
春と晩春に5箱分作ったダンボールぼかし肥料1箱を使いました。
元肥にジャガイモ専用の化成肥料を1週間前に狭い畝全体に施してあります。
なお、化成肥料の追肥はやりませんでした。
また植え付け時にジャガイモとジャガイモの間にぼかし肥料を入れました。
9-12
かなりたっぷりのぼかし肥料です。
もう1列は赤の「ノーザンルビー」です。
ノーザンルビーは秋用ではありませんが、芽も出ていたのでどうなるか実験のつもり (*^皿^*)
ほらっ、少しだけ「ノーザンルビー」の芽が出ています。
邪魔なところに植えてしまったジャガイモ「ニシユタカ」を掘ったら、もう根がこんなに伸びていました。
9-18
早いもので、植え付けてから2週間足らずで「ニシユタカ」の芽がでてきました。
9-24
こちらは「ノーザンルビー」です。秋用ではないので「ニシユタカ」より遅れて芽が出ました。
じゃがいもが赤いので葉茎も赤紫です。
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「ニシユタカ」
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1回目の土寄せをしたところです。奥の「ノーザンルビー」のほうは小さいので、離して埋まらないように土寄せをしたところです
10-7
「ニシユタカ」
10-7
手前が「ニシユタカ」、奥が「ノーザンルビー」
10-14
「ノーザンルビー」は不揃いです。
10-14
生育が良くなるおまじない(?)のヌカを2~3日前にふりふりしました。
10-14
先ほどとは逆で手前が「ノーザンルビー」、奥が」「ニシユタカ」。
2回目の土寄せをしたところです。
10-26
アップした「ニシユタカ」。秋はなんとなく弱々しい感じで育っています。
10-26
一度軽い霜が降りました。それで夕方に不織布をかけて霜対策をし、日中は暖かい日には不織布を取り外したり寒いときはそのままに掛けておきました。
11-8
一人で生えた別な場所のジャガイモは、強い霜が降りて葉が黒くなってしまいました。
11-16
不織布の上にポリフイルムをかけてみましたが、「ニシユタカ」の場所にソラマメを植える予定なので結局「ニシユタカ」だけ掘り起こすことにしました。
11-16
まだまだ育つ様子の「ニシユタカ」でしたが、思い切りました。
秋はジャガイモの数は少ないですね・・・
11-18
タネ芋もまだ食べられそうな色や形をしています。
11-18
大きいものでこのくらいです。
全部でも「ニシユタカ」はこれだけ・・・
さて残しておいた「ノーザンルビー」はどうでしょうか・・
軽い霜に当たったところは枯れたようになっていますが、まだ緑色の部分が多いですね・・
左部分に見えるのは「ニシユタカ」が植えてあった場所で、もうソラマメが植えてあります。
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少しくらい長くおいても育ちは変わらないかなと思い、掘り起こすことにしました。
12-5
やはり「ノーザンルビー」も春と比べて数は少ないです。
↓上にあるのはタネのジャガイモです。
12-5
全部でこれだけで、上側は大小に分けました。下は親イモです。
12-10
薄皮を手でむくと名前のようにルビーの色です。うっとりするほどきれいです。
12-10
プランターで栽培したミニカリフラワーと・・
12-10
なお、中身も春の色より秋のほうが赤みが強かったです。