ベビーリーフ栽培記 「焼肉向きサラダミックス」
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2012-2-29
外は雪ですが、室内(廊下)は暖かいので、キク科やアブラナ科のベビーリーフは簡単に育てられます。
ベビーリーフ栽培「焼肉向きサラダミックス」
ベビーリーフ栽培では色々な種類を育てましたが、今回はグリーンロメイン、レッドロメイン、ピノグリーンの種が入っている 「焼肉向きサラダミックス」です。
グリーンロメイン、レッドロメインはキク科で、ピノグリーンはアブラナ科の野菜です。
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グリーンロメイン、レッドロメインはレタスの仲間です。細長い種がそうです。
丸いのはアブラナ科の種なので、ピノグリーンです。ピノグリーンは小松菜の仲間で、ビタミンB2、カルシウム、カリウム、鉄分が豊富です。
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今回は野菜の培養土が無かったので、市販の花の培養土です。
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その上に種まき用土を薄く敷いて水をたっぷりかけてやります。
(いろいろな方法があります)
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指で3重丸を書き、そこへ 「焼肉向きサラダミックス」をまきました。
種まき後、筋を付けて盛り上がった土を戻し、手の平でとんとんと均しました。
2012-1-11午後-1 時
厳寒期のこの季節は 日中は暖かい廊下に置き、さらにレジ袋の中に入れておきます。
簡単な温室のようになります。日中は温度が上がるので、結び目を少し開けておきます。
夜は結び目を閉じて、暖房なしのこの廊下に置いたままです。
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3日後には皮が膨らんで割れてきました。
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待望の発芽です!
動物の出産と同じで、発芽は生命の始まりなので何度見ても感動します。
丸い種なのでピノグリーンと思われます。
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次々とピノグリーンが発芽です。キク科よりアブラナ科のほうが発芽が早いようです。
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遅れて発芽したのは長い白や濃茶の皮のグリーンロメイン、レッドロメインです。
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発芽から1週間後。
真上から見た「焼肉向きサラダミックス」
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早く発芽したピノグリーンはヒョロリとしています。温かくし過ぎかな?
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でもついつい過保護にしてしまいます。
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日がある時にはこのように暖気が逃げるようにします。
キク科やアブラナ科は寒さには強いのですよ。暑いのは苦手です。
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普通は葉が振れあうようになったら間引きをするのですが、この寒いときに芽生えてくれたのだから、込み入ったところはそっと取って別の鉢に植えました。
ポカポカ暖かい日にはこのように袋で覆うことはしません。
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右上の鉢のアップ。赤く見えるのはレッドロメインかしら・・
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もう少し早めに液肥をしたほうがよいのですが、植え替えたので落ち着いてから与えました。
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右側はイチゴやワイルドストロベリー、キンジソウです。
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小さな鉢の焼肉向きサラダミックス
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左が元のプランターの焼肉向きサラダミックス。
もと早めに葉だけをカットすればよかったですね・・・
右は植え替えた焼肉向きサラダミックス。
栄養分のない硬質赤玉にたまに液体肥料を与える程度でした。
植え替えたからなのか用土のせいか育ちが悪いです。
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