アケビ
アケビ,アケビの花、つる性,他果受粉,異品種を混植,五つ葉,三つ葉,栽培棚,リース
友人宅のアケビの花 2007-4-14
アケビ
学名 Akebia quinata (アケビア・クイナタ)
アケビ科 アケビ属
原産地 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国
紅紫色のアケビの花
2007-4-14
上から6年後のアケビ。最初はアケビの実がたくさんなって届けてくれたのですが、今は数個しかならないそうです。
果肉はもちろん生食でき、甘く半透明な白色で、黒い種子が多数あります。
アケビは他果受粉なので、別品種を混植すると実つきがよくなるそうです。
果樹は概してそういうものですが・・・
例えば我が家の果樹では梅、クリ、オリーブ、ブルーベリー、カキなどは別の品種を混植すると実つきがよくなりますが、サクランボ(自家受粉は暖地だけ)は1本でも結実します。
ビックリグミも1本だけあって、花はたくさん咲きますがパラパラとまばらに実るだけです。
このアケビも1本だけなので結実が少ないのでしょうが、どうして最初はたくさん実ったのでしょう?
近くに異品種(三つ葉)があったのでしょうか? そしてそれを切ってしまったのでしょうか?
↓花はたくさん咲いているですが・・・結実は望めそうにありません。
2013-4-6
葉は五つ葉のアケビです。こんなに咲いているのに実らないなんてもったいない!
2007-4-14
アケビはつる性の植物なので棚が必要で、栽培することはただいま考え中です。
リースなどをつくるときはアケビは最高の素材になるのですが・・・・