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シマトネリコ  育て方・管理

シマトネリコ,育て方,観葉植物,剪定,庭植え,鉢植え

シマトネリコ
モクセイ科  半落葉樹~常緑樹
別名:タイワンシオジ(台湾しおじ)
分布:久米島,石垣島,西表島,台湾,フィリピン
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シマトネリコは最近とても人気が高く、大きいサイズのものはシンボルツリーに取り入れている庭もあるようです。
我が家には庭植えのシマトネリコはないのでよく分かりませんが、あまり手入れをしなくてもいいみたいなので庭に植えてみたいと思っています。
シマトネリコは熱帯植物ですが、寒さには比較的強く、関東から南では庭植えで越冬が可能ということです。
北関東では冬になると落葉し、春になるとまた芽が出てくるとのこと。
我家にないので断言はできませんが、シマトネリコは生育旺盛で丈夫みたいですね。

つくばの住宅展示場に植えてあったシマトネリコ。庭のシンボルツリーに最近人気があるようです。
これは6月の画像ですが、細かい葉が涼しげでやさしい雰囲気でした。
シマトネリコ 6-21
シマトネリコ  6-21


シマトネリコは洋風によく合っていました。
シマトネリコ 6-21
シマトネリコ 6-21 


※お詫びと訂正
 2014年の友人の庭にあるニワナナカマドもしくはホザキナナカマドを間違ってシマトネリコとしていました m(_ _)m
 葉と花をよく調べたら間違いに気づきました。
 画像と文章をニワナナカマドもしくはホザキナナカマド?の記事に転載しました。

以下のシマトネリコの育て方は将来、シマトネリコを庭に植えようと調べてまとめたものです。
一般的な落葉樹の育て方と同じだと思います。

庭植えのシマトネリコの育て方
◆植えつける場所
日当たり、水はけの良い肥沃な場所に植えます。
明るい日陰程度でも大丈夫です。

◆植え付け時期
移植や植え付けは10月~入梅までに行い、厳寒期と夏は避けます。
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◆植え付け用土
バーク堆肥や腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。

◆水やり
庭木の場合は植えつけ時と植えつけ直後以外は、よほど乾かない限り、特に与える必要はありません。

◆肥料
1月下旬~2月ごろに寒肥として、油かすや鶏糞、牛糞またはぼかし肥料などを株まわりに穴を掘り埋めておきます。

◆剪定
適期:11~12月、2~3月。
バランスの悪い枝、不要な枝(徒長枝、下り枝等)、伸ばしたくない方向の枝、短くしたい枝などを切る。
全体をすかすように、込み入ったところを切る。(環境に慣れて大きくなったシマトネリコの剪定です。)
シマトネリコは温度変化に敏感なので、植え付け最初の年は環境になじむために激しく落葉することがあるそうです。
植え付けして2~3年すると環境に馴染み落葉も冬の寒害も抵抗がつくということです。
※葉を触っただけで簡単にパラパラと葉が葉腋から落ちる場合はさほど心配はないとのことで、春になると新芽がでるそうです。
趣味の園芸プラスではシマトネリコのような亜熱帯性の木は、冬に若い枝をせん定すると枯れることがあるので、涼しくなる前の9月ごろが適期と放映されていました。

◆病害虫
病害虫はあまり心配ないそうでが、ハダニ、カイガラ虫に注意。
黒星病、褐斑病、斑点病などにはダイセン、ダコニール、ベンレートなど散布します。

◆増やし方(挿し木)
挿し木の時期は4~6月ぐらいが理想的で、種を採って蒔いて増やす事もできるとのこと。