斑入りシマトネリコ 育て方・管理
斑入りシマトネリコ,育て方・管理まだ購入したばかりなので、ポリポットに植えられたままになっている。
早くおしゃれな鉢に植えて室内で眺めていたい・・・
クリーム色の葉が多く緑の葉が少ないものを選びました。
我家の新顔 斑入りシマトネリコ
2008-11-5
鉢植えのシマトネリコの育て方・管理
◆置き場所
関東より北の寒い地域で育てる場合、鉢植えは室内の明るい窓辺で管理します。
小さいものは、年間を通し、室内の観葉植物として楽しめます。
寒さには強く、関東から南では庭木で育てる事が可能です。最低温度は0度以上あれば十分です。
◆植え替え・植え付け
・時期
春は4月中旬~6月頃に、秋は9中旬から10月上旬頃。
・植え替え・植え付けの目安
底から根が出ていたり根づまり気味の株。
シマトネリコは2年に一度は植え替えをしたほうがよいみたいです。
また、鉢が大きい場合は植え替えが大変ですが、代わりに鉢土を入れ替える方法をとったほうがよいようです。
先のとがったスコップなどを使って、鉢土を3か所ぐらい掘り出します。この作業を行うことで、根が切れて、新しい根を出させることができます。最後に新しい土を入れておきます。
参考 趣味の園芸プラス
◆用土
市販されている観葉植物専用の土
自分で作る場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土4。
◆水やり
乾燥もやや苦手だが、加湿に弱いので年間を通して表面が乾いたらたっぷりと与えます。
生育期は水切れには注意して乾燥期には葉水をするとよいみたい。
◆肥料
春から秋の生育期は置き肥または液体肥料を与えます。
◆剪定方法
前述の庭植えでのようにシマトネリコのような亜熱帯性の木は、冬に若い枝をせん定すると枯れることがあるので、涼しくなる前の9月ごろが適期とあります。
鉢植えのシマトネリコを植えて数年後経った時期、あまりに大きくなったり、枝が込み入ったときの剪定は枝先をせん定すると、いっそう枝分かれを促すので、太い枝を枝元から切って、込み合った部分の小枝を間引くそうです。
まだ幼木の場合は姿勢を乱す枝をカットする程度でいいのではと思います。
植え替えや環境の変化によって落葉するそうですが、我が家では鉢植えのパキラもそうでした。