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ほうれん草 プランター(コンテナ)栽培記 

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サラダほうれん草 プランター(コンテナ)栽培記 2012年秋

普通の花栽培用の細長プランターに、市販の安い培養土と発酵鶏糞と苦土石灰を混ぜて水を少し入れてよく混ぜて、数日間ほど馴染ませてからまいてみました。鉢底ネットも敷かず、鉢底石も入れず、培養土を8~9分目くらい入れました。
2012-8-12
DSC_0019鶏糞石灰水-2012-8-12-1.jpg


8-24
最初にまいたのは「サラダほうれん草」ではなく、赤軸のほうれん草のタネがあったので、それをプランターにまいてみたのです。
プランターの中央一列に発酵鶏糞を入れて、タネはその両端2列にまいてみました。 
コンテナに2本の筋を入れて、そこに種をまき、種の上に土を薄く均一にかけます。土を軽く押さえてタネを落ち着かせてから、水を与えました。
2012-8-24
DSC_0001ホウレンソウ-2012-8-24-1.jpg


考え直して、ダメ元で中央の鶏糞上にもまいてみましたが、発芽しませんでした。
これはあまりにも古いタネだったからでしょう・・・

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そういうことがあった後の寒い日だった9/24の夜、同じプランターに今年購入のサラダほうれん草の種をまきました。(タネは3時間ほど水に浸けておきました)
3列にまきました。2列でもよかったのですが、サラダ用なので、このくらいでよいかな・・と。・

9/25 (やはり寒い日)
雨がかなり降っていたので、露出してしまった種があり、用土を足して埋めてやりました。

9/28 (寒い日)
サラダほうれん草が、一部発芽してきました

発芽したら育つのは早いものです。まだ一斉に揃っての発芽ではないから大きさ色々・・・
2012-9-30
DSC_0130昨夜苦土石灰-2012-9-30-1.jpg


プランターには苦土石灰を施してあるのですが、もう一回上からパラパラと少し振りかけました。
上から見たプランターのサラダほうれん草。
発芽しなかったときには中央一列に発酵鶏糞を入れたのですが、2回目のときにも用土を混ぜないでそのままタネをまいてみましたが、揃って発芽し、発酵鶏糞上にまいても何ら問題はなかったみたいですね。
画面の上はアスパラガスのポット苗です。100株以上あったのですが、みなさんに分けたので、現在は60株ぐらいかな・・そのほかにもアスパラガスは畑にたくさんありますから。
2012-10-6
DSC_0031-2012-10-6-1.jpg


なんのストレスもなく素直に育っています。
2012-10-6
DSC_0028-2012-10-6-2.jpg


水は土の表面が乾いたらたっぷり与えます。葉が触れ合うようになったら、元気なものを残して間引きをします。間引き菜は柔らかいので、サラダなどに利用します。

この頃から液肥などを7~10日に一度追肥します。
2012-10-13
DSC_0110-2012-10-13-2.jpg


込み合っているところを摘んで、どんどん間引き菜として利用しています。
2012-10-22
DSC_0008-2012-10-22-1.jpg


葉だけを摘んでサラダやうどん、ラーメンなどに入れていただきました。
これはジャガイモとジャンボにんにくをオリーブオイルで炒め、ミニトマトとほうれん草を添いました。
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「サラダほうれん草」はアクが少ないので、生食用にしても大丈夫のようです。
DSC_0038-2.jpg


リーフサラダに。レタス、レッドビート(黒い葉)、チコリのベビーリーフと。
「サラダほうれん草」は何度も他のリーフとサラダに登場しました。
DSC_0001-2012-10-21-1.jpg


プランターのサラダほうれん草を全部株ごと収穫しました。
2012-10-27
DSC_0204-2012-10-27-1.jpg


さっと茹でて、大きな皿に盛り、カツオ節を掛けて家族で4人で頂きました。
ほうれん草とカツオ節は最強の組み合わせだそうです。
(どうしてなのかわすれてしまいましたが・・・)
2012-10-27
DSC_0003-2012-10-27-1.jpg

プランター(コンテナ)栽培は北風をよける軒下などで管理すれば、真冬でもやわらかく味の良いほうれん草を作ることができます。
また、春になるととうがたちはじめるので柔らかく育っているところを全部収穫してしまいます。