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緑肥植物 ヘアリーベッチ

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友人とランチに行ったときのことです。道路に沿ってきれいな花が咲いていたので車を止めてみました。黄色の花が目立っていたのですが、その中に紫の花も混じってありました。
そのときには名前わかりませんでしたが、緑肥を調べていたときに同じような花を見つけ、これがあのヘアリーベッチだったと知りました。ヘアリーベッチの名前だけは知っていたのです。
ここは道路より高くなっていて、耕作放棄地らしくなにも栽培していないようです。

この黄色い花はオオキンケイギクと思うけど、オオキンケイギクは在来植物を駆逐するなど大きな影響を与えるために現在は栽培禁止だそうです。(2006年2月1日から「特定外来生物」に指定)
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ヘアリーベッチ
マメ科ソラマメ属の一年草
和名:ビロードクサフジ
マメ科類は根粒菌と共生し、根粒菌は大気中に豊富に存在する窒素(チッソ)を、植物が利用できるアンモニアに変換して植物に与えます。ですからマメ科類を栽培するときはチッソを少なめにします。そのほかの緑肥植物にはレンゲ、クローバー、エン麦、ライ麦、ソルガム、トウモロコシ、クロタラリアなどがあります。


へアリーベッチの花
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へアリーベッチの葉はカラスノエンドウに似ています。
牧草として、また被覆力が強いので耕作放棄地や果樹園などの雑草防止にも使われているとのことです。アレロパシー作用(他感作用)もあり、雑草予防にもなるようです。
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マメ科はこのような莢(さや)を持つものが多いです。
へアリーベッチの莢(さや)ですが、まるで絹さや(サヤインドウ)みたいですね。
プランターでスイートピー「コンテナスイートピー」を育てましたが、種の様子が同じです。でも葉は違いますね・・・
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家の近くの畑に上のへアリーベッチとは種類が違うへアリーベッチを発見。
数年前までは芝畑でしたが、現在は野菜を専門に栽培している農家に貸しているようです。
へアリーベッチはいくつか種類があるようで、これは花の様子では「寒太郎」でしょうか?
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2011年から環境保全型農業直接支援が始まり、化学肥料や農薬の5割低減緑肥作物の組み合わせが直接支払交付の対象となったそうです。

二酸化炭素を吸収固定できるのは光合成を行う植物のみで、へアリーベッチは空気中から10aあたり20~25㎏のチッソを固定し、その11~12倍の炭素を吸収する能力があるそうです。
へアリーベッチは地球温暖化の防止に貢献が期待されそうですね。

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こちらのサイトはヘアリーベッチのことが詳しく載っていますよ。参考にさせていただきました。
ヘアリーベッチ「寒太郎」「藤えもん」を活用し環境に配慮した水稲栽培

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